自然農法

【自然農法】エゴマの栽培【育て方と記録:こぼれ種で連作】

自然農法えごま栽培キャッチ

将来は山暮らしして自分達の食べるものはできる限り自給したいと思っている@Kamigurashiです。

基本的な野菜はもちろん雑穀に至るまで多種多様な品目を育てたいと思っています。

できる限り持続可能な方法でやりたいので、我が家では自然農や自然菜園などの方法を取り入れて挑戦しています。

現在はまだ山暮らしではありませんので自宅の庭を菜園にしたり、父の実家の畑などで実験を兼ねて色々試しています。

この記事では以下のような事について書いています。

この記事でわかること
  • 自然農・自然菜園でのエゴマ栽培の基本的な情報
  • エゴマの食べ方や活用法
  • 栽培記録を通したエゴマ栽培の実際

エゴマの栽培【基本情報】

まずは自然農や自然菜園でのエゴマ栽培の基本的な情報から。

原産地インド高地、中国雲南
土ステージと適地ステージ1〜2。水はけの良い土壌
生育適温と適期発芽適温(地温)20〜25℃、生育適温20〜25℃
コンパニオンプランツなし(他の植物の生育を邪魔する)
「完全版 自給自足の自然菜園12ヵ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方」より抜粋

種まき

エゴマは20℃以上で発芽するので、5月中旬〜6月中旬頃が種まき時期です。

コンパニオンプランツ

エゴマはソバなどと同様にアレロパシー(他感作用)が強く、他の植物の生育を阻害しますのでコンパニオンプランツとして相性が良いものはありません。

たか

その性質を逆手にとって笹竹などの増殖を抑えるのに利用したりできるそうですよ。

また、葉には鹿などの反芻動物に対して毒性を示すようで、食べられることが無い為、園場の周囲に植えると獣避けにも効果的です

株間

エゴマを植える場合、慣行農法では30〜40cmの株間と解説されている場合が多いですが、大型に育つため自然農や自然菜園では株間の距離は1mほどが良いようです。

条間は1m50cmほど取る。

土寄せ

耕した畑に植え付けた場合は土寄せを1〜2度したほうが根張りも良くなり良いようです。

収穫

エゴマの収穫時期は9月〜10月。

自家採種

自家採種する場合は、青ジソなどと交雑しないように注意する。

よく晴れた日が続く時に脱穀すると採種しやすいです。また、洗いついでに良い種を選別できます。

たか

良い種は水に浮きます

自然農(自然菜園)でおすすめの本キャッチ
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エゴマの食べ方

エゴマの食べ方は様々あるようです。大きく分けて葉・種子・油脂の3つに分けられます。我が家での利用はもっぱら葉を食べる利用法となります。

  • 種子
  • 油脂

葉は焼き肉などの肉料理と一緒に食べたりするのが有名ですね。エゴマの葉にはβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどが豊富。

種子

葉は焼き肉などの肉料理と一緒に食べたりするのが有名ですね。エゴマの葉にはβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどが豊富。

油脂

エゴマ油が有名ですが、我が家では2020年初めくらいからプーファフリーの観点で食用では使いません。

プーファとは ”polyunsatutrated fatty asid” の略で、「長鎖不飽和脂肪酸」のことを指しています。長鎖不飽和脂肪酸とはDHA,EPAなどの魚油や亜麻仁油、えごま油などのオメガ3脂肪酸のことです。プーファフリーとはこういった油を含む種子から搾った油を使わないスタイルのことを指します。

興味がある方は崎谷医師のこのあたりの本で読んでみてください。初めてであればプーファフリーであなたはよみがえる!から読んだほうが理解しやすいと思います。

昔は我が家も体に良いからと積極的に摂取しておりましたが、この本に出会ってプーファフリーを実践したところ体調がすこぶる良いので摂取をやめてしまいました。

たか

因果関係があるかわかりませんが、花粉症の苦しみからも解放されました!

というわけで我が家では、エゴマ油や亜麻仁油はもっぱら木材の艶出しに使っております。

たか

え!もったいない?って?いやいや、昔から亜麻仁油などは木材の艶出しに使われてきてるんですよ^^

エゴマの栽培記録

ここからは栽培の記録です。父の畑、もしくは我が家の庭での栽培を記録しています。

エゴマの栽培【2019年】

2019年のエゴマ栽培の記録です。

発芽確認(5月18日・土)

畑仕事をしていると、昨年エゴマを植えていた跡地にエゴマがこぼれ種から発芽しているのを発見しました。

エゴマ発芽確認(2019年5月18日・土)

間引き1回目(7月29日・月)

随分背丈が大きくなり、混み合ってきたので間引きしました。間引きした葉はエゴマの醤油漬けにします^^

エゴマ間引き1回目(2019年7月29日・月)

間引き前と間引き後の写真撮り忘れました。。。なぜだろう。。

間引き2回目(8月12日・月)

少しづつ間引いてはせっせとえごまの醤油漬けを作成しております。めちゃくちゃおいしいです。ごはん泥棒です。

えごまの様子(2019年8月12日)
20190807_えごまの葉醤油漬け完成
えごまの葉のしょうゆ漬け(油不使用)を作りました好きな人はめちゃくちゃ大好きな「えごまの醤油漬け」。我が家も皆大好きで、毎年夏になると収穫したえごまの葉で漬けています。今回は我が家での...

本当は葉のサイズを均一で収穫したいのですが、1〜2週間おきではえごまの成長が早いので、なかなか揃いません。えごまの醤油漬けは今の所、自家消費や友人にプレゼントしたりする程度ですのであまり気にしないようにしています。

えごまの葉の収穫の様子(2019年8月12日)

成長の全盛期(9月16日・月)

9月16日頃には全盛期を迎えておりました。下の方の葉はかなりの大きさになってしまっています。

エゴマの葉成長の全盛期(9月16日・月)

穂が付き始める(10月22日・火)

10月22日頃には、葉がやや黄色くなり始め穂が付き始めていました。収穫もそろそろ終わりです。

エゴマの葉に穂が付き始める(10月22日・火)

このまま種をこぼれさせてまた翌年に発芽させる予定でしたが、親父殿が「もうエゴマはやめる」とのことで、あえなく種を収穫することになりました。

たか

そのまま3年目も連作したかったのですがあえなく中止せざるを得ませんでした。。

エゴマの栽培:参考資料

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たかさん
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20年近く身を置いたある業界で仕事をするうちに、健康面やライフスタイルについて深く考えることが増え、理想と現在の生活スタイルにギャップを感じるようになり、ついに新たな挑戦として農的暮らしを開始しようと決意しました。