神戸ルミナリエ 2018に行ってきた。51万個のLED電球が美しい!

この記事は約4分で読めます。

毎年12月に開催される「神戸ルミナリエ」に行ってきました。

今年は過去最多となる51万個のLED電球が使われたそうで、とても美しく幻想的だったのでご紹介します。

過去写真アルバムで確認すると、以前行ったのはなんと2009年!

しばらく行っておらず娘が行きたいと言ったので、息子も行ったことないし、よし!じゃあ行くか!ということで行ってまいりました。

ちなみに2009年のルミナリエはこんな感じ。

ルミナリエとは

神戸ルミナリエは、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐために、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として同年から毎年開催されています。

大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。

以来、市民や来場者、趣旨にご賛同頂いた事業者の皆様のご支援と地元の皆様のご理解・ご協力により毎年途切れることなく続けることができ、2017年には第23回目の開催を迎えました。

神戸ルミナリエ 公式ウェブサイト

開催期間

2018(平成30)年12月7日(金) ~ 12月16日(日) 10日間

点灯時間

月~木曜日18:00頃 ~ 21:30
金曜日18:00頃 ~ 22:00
土曜日17:00頃 ~ 22:00
日曜日17:00頃 ~ 21:30
※混雑状況により点灯時間を繰り上げることがあります。特に、土・日においては薄暮時に点灯する可能性があります。 なお、荒天の場合は、点灯を見合わせることがあります。

開催場所

旧外国人居留地および東遊園地

開催場所は、JR三宮駅から近い東遊園地で行われますが、徒歩順路が規制されますので要注意です。
闇雲に近づこうとするとかなり歩くハメになりますので、三宮か元町の駅から線路沿いに進みトアロードの南のあたりを目指して行くとスムーズに列に並べると思います。

ただし、混雑状況によってはどんどんスタート地点が会場から遠くなって行きますので、歩くのも楽しめる方以外は午後5時頃までに行くことをオススメいたします。

ルミナリエ2018 訪問記

トアロード南あたりから、木々のライトアップがありますが、特に大きな変化はありません。大丸と三菱UFJ銀行の間の道に入ると。。。

照明の雰囲気が変わりだす
その南北の道を南へ行き、東方向へ左折。正面にルミナリエ会場が見えてきます。

ルミナリエの光が見えてきた

このあたりから、「写真撮影で立ち止まらず」と注意されますので撮影される方は手早く、立ち止まり時間を短く撮影しましょう。

流れに沿って近づいて行きます。。

おお。。

入り口付近。壮大だ。。。
おおおお。。

光の回廊スタート。思わず息を飲む
すっげ〜!!

作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」から京町筋交差点までの約50mにわたり、天井作品の「ガレリアコペルタ」が出現します。

神戸ルミナリエ 公式ウェブサイト

その時の雰囲気をスマホの動画で撮影してみました。手ぶれしまくりですが雰囲気だけでもどうぞ!

一つ目の回廊を出ると次が見えてきます。

2つ目の光の回廊。これもキレイ

広場にくる手前進行方向左手の郵便局前で記念切手の販売とこの郵便局から郵便物を発送すると特別なルミナリエ消印を押してくれるサービスがあります。

ルミナリエ2018切手と特別消印

画像引用:神戸ルミナリエ 公式ウェブサイト

回廊が終わると東遊園地前に差し掛かります。

兵庫県政150周年記念作品
兵庫県政150周年記念作品

東遊園地入り口には兵庫県政150周年が表現されています。
東遊園地ではメインの「カッサ・アルモニカ」という作品が展示されています。

カッサ・アルモニカ
カッサ・アルモニカ

4本の塔を有する光の壁掛け「スパッリエーラ」と光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が芝生広場を包み込むように設置され、兵庫五国をイメージします。

神戸ルミナリエ 公式ウェブサイト

まとめ

久しぶりに訪問しましたが、LED電球などやはり9年前とはまた違った雰囲気でした!

しかしながら、震災当時とは違い年々協賛が減り運営維持費も厳しくなってきているそうです。途中、各所で募金(100円)を募っていますので少しでも多くの方のご協力があればと思います。

訪問される方は、開催期間も短いですのでお早めに!進行ルートなど注意点にも気をつけてくださいね。

この記事を書いた人
たか

20年近く身を置いたある業界で仕事をするうちに、健康面やライフスタイルについて深く考えることが増え、理想と現在の生活スタイルにギャップを感じるようになり、ついに新たな挑戦として農的暮らしを開始しようと決意しました。

たかをフォローする
旅と遊び
スポンサーリンク
なわモン

コメント

タイトルとURLをコピーしました