【開拓11〜12日目】強力なライトを味方に作業は進む…事件もあり?

本当に繰り返しになりますが、竹林の夜は真っ暗で静かで…怖いっ。テント泊は怖いっ。この間はテントの直ぐそばで鹿が鳴いていたんです〜。

のん
のん

鹿の鳴き声知ってますか?ピーピーって鳴くんです。

静かで真っ暗な所で鳴かれるとなんとも言えません…。

ということで、旦那と話し合って強力なソーラーライトとテント内外を照らすソーラーライト(2個1セットもの)を購入することにしたんです〜。

早速届いたライトの威力を自宅で試してみることに…

ライトオフの時
↑ライトオフの時

こんなに明るく照らしてくれる!

ライトオンの時
↑ライトオンの時

これはかなり期待できる。

早速現場で取付作業開始。取り付けるのはやっぱり竹!いくらでもあるからね(笑)

竹を支柱にしてライト設置
↑竹を支柱にしてライト設置

風でぐらつかないように足元をしっかりと固定して。夜になるのを楽しみに待つ。

その間に道具小屋予定地を着々と整地していきます。

バチヅルがサマになってきた息子
↑バチヅルがサマになってきた息子

道具小屋横の竹やぶもなんとか切り開いていきたいところ。

道具小屋横も荒れ放題。早く手をつけたいな〜と思いながらレンズを向ける。
↑道具小屋横も荒れ放題。早く手をつけたいな〜と思いながらレンズを向ける。

段々日が暮れて暗くなって来た。ライトアップされるかな〜。

のん
のん

来た!ライトアップした!やばい!ナイターの野球会場みたい(笑)

強力な明るさで周囲を照らす
↑強力な明るさで周囲を照らす
のん
のん

凄い!めちゃくちゃ明るく照らしてくれてる。これだけで安心する〜。

たか
たか

急に明るくなって猪や鹿はびっくりだろうけど。

のん
のん

ごめんね〜でも人間は安心するわ〜

そして、テント内と外用ソーラーライト。こちらもかなりのすぐれもの!

2個1セットになっているので、テント内とテントの外を照らすのに丁度いいやん〜と購入したのよね〜。リモコン付きで横になってもオン、オフ可能!

1つはインナーテント内に設置
↑1つはインナーテント内に設置
もう1つはテント出入口上に設置
↑もう1つはテント出入口上に設置

この明るさがあれば本当に安心だし、安眠できる気がする〜。ライトを探し出して購入してくれた旦那に感謝。有り難うね〜。

この日は、ライトのそばで枝切り作業20時までしてた〜(笑)

のん
のん

あかんあかん!休まな倒れるがな…

よく眠れた翌日の朝、事件は発生!テントの外からミシッミシッと木が折れる音が聞こえてきて…

旦那と一緒に目を覚まし、「なんの音?」旦那が寝てる側のテント外から木が刺さるような感じで慌ててテントが破れないよう中で抑えながら

たか
たか

二人で外を見に行ってなんとかして!

と必死に訴える。えっ?どうしたらいいん?あたふた慌てる私。

息子と二人でテントの外側を見に行く。

せっかく作った土留が崩れる・・・
↑せっかく作った土留が崩れる・・・

あかん〜。これ、竹の土留を支える木が折れて、土の重さに耐えれなくなって竹の土留ごと崩れてしまってるやん〜(^_^;)

この後シャベルを持ってきて息子と二人でヒイヒイ言いながら土よけ作業が始まるのでした〜。

支える木や竹の本数を増やして、最初から土留のやり直し…今で良かったのよ…だって道具小屋が建ってしまった時にこれが起きてたら?

のん
のん

今朝じゃなくて、夜中とかに土砂崩れ起こらなくて良かったよね(^_^;)

不幸中の幸いよ〜とプラスに切り替えながらこんなことで負けないから〜と自分に言い聞かせる私達でした。

【おまけ】

シュレーゲルアオガエルっていうらしい。準絶滅種に指定されているとか。もうすぐ冬眠なのかな?すごく眠そう。

竹の切り口、節のくぼみにすっぽり収まるカエル
↑竹の切り口、節のくぼみにすっぽり収まるカエル
のん
のん

次回へ続く・・・

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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コメント

  1. ムハ&カルメ より:

    テント破れなくてよかったですね。
    テントごと倒れてもおかしくなかった?
    皆さん無事でよかったです。

    • のん のん より:

      頭が真っ白になりましたね。不幸中の幸いでした。完成に近い状態であったら心も折れてたかもです。笑

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