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竹林は宝!!

たけのこや竹の建材利用のまとめ

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【開拓364〜367日目】自然のエネルギー、春の野草をいただく

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肌寒さが残りつつも、春の兆しをアチラコチラで見ることが多くなってきました。

畑仕事の合間によく見かけるようになったサワガニさん。

見かけたら『おはよう』とごあいさつをしています。

冬の間成長をストップさせていた野菜たちも再び、芽を出し始めました。

写真は順番に、じゃがいもの芽、いちご、にんにく、エンドウ豆(ツタンカーメン)です。

3月初旬に、小松菜、大根、小カブ、にんじんの種を蒔きました。

発芽したものの、肌寒い日が続くためゆっくりゆっくりの成長です。(笑)

自然の中で暮らすというのは、流れに身を任せるということで焦ってもしかたないことだなと学びます。

たか
たか

この山間部では、春の野菜作りは難しいのかも知れないですね。

畑を始めて間もないので、様子を見ていきます。

畑の周りを見回すと食べられる野草が色々と生えているんですよね。

主にこの時期に食べれるものを収穫して、春(自然のエネルギー)を味わっています。

開拓してすぐに生えてきたタラは毎年収穫量が増えています。

タラの芽は天ぷらでいただくのが一番で、昨年までは持ち帰って調理してました。

旬を頂きたいので、今回は材料を揃えて、現地で天ぷらにして頂きました。

たか
たか

この時期にしか味わえないごちそうや。めちゃくちゃ美味いんよね。

新しく増えたタラの木も大切に育てています。(笑)

竹林に囲まれているので、たけのこも生えてきます。(笑)

ちなみにたけのこのそばに生えている葉が野草の『カキドオシ』です。

たけのこが生えてくる時期は、イノシシさんが熱心に毎晩通われるので、仲良く分け合います。

イノシシさんが堀り残したたけのこを2メートル程まで成長させます。

そうすると、先端のやわらかい部分だけをアク抜き無しで、美味しくいただくことができます。

たけのこご飯を作りました。

たけのこは、炒め物にも重宝します。

チンジャオロースの素を使って、美味しくいただくのもありです。

写真は、たけのこ、セリ、牛肉を使っています。

息子
息子

めちゃくちゃ美味しい!何回もお代わりしてしまうわ。

他にもハコベ、オオバコ、カキドオシ、ヨモギ、スギナ、タンポポ、レンゲ、タチツボスミレなど様々な野草がそこら中に茂っています。

調理方法を研究していけば、食べ物に囲まれた『宝の山』です。(≧▽≦)

野菜が得意ではない息子も美味しく食べれそうな天ぷらで、まずは野草に慣れ親しみ美味しく食べてもらうように努めています。(笑)

写真は左からオオバコ、カキドオシ、下段左から、ヨモギ、スギナ、ねぎぼうず(天ぷらにすると美味しいらしい)

息子
息子

いける!塩で食べたけど、どれも美味しい!

のん
のん

本当に美味しいん?と思ったんですけど、どれも香ばしくて美味しくいただけちゃいましたね。

野草天ぷら大好評でした!

好評のため、2日続けて天ぷらしたら、流石に胸焼けしました。(^_^;)

なので、翌日収穫したタラの芽は、ごま味噌であえてご飯のおともで頂きました。

たか
たか

これもめっちゃあり!白ご飯が進みます。

春は野草で食いつなげるな〜。

えんどう豆はまだ実が出来ていませんが、ツルを長く伸ばし始めていました。

実を育てる方にエネルギーを注いでもらうため、長く伸び過ぎたツルはちぎります。

このツルは柔らかくて、炒め物やお汁に入れても美味しいです。

先ほど紹介したハコベやオオバコ、カキドオシは味噌汁の具として活用しても美味しく頂けます。

朝昼兼用で作るお鍋には、なめこと一緒に自然のエネルギーを頂き、作業に入ります。

たか
たか

なめこは地元の方が育てたものを購入させてもらっています。

この汁が目覚めに最高です。

料理研究とか(^_^;)あまり得意分野ではありませんが、野草を使う料理は魅力があります。

『自然のエネルギー』を頂いていると強く感じます。

沢山じゃなくても、体が大満足するから不思議です。

これからも野草を使う料理を自己流で研究?して愉しみたいと思います。(笑)

ちなみに毎回『山菜採り図鑑』を片手に、野草の発見も愉しんでいます。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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