【開拓150〜153日目】大晦日なのに!?焚き火場と竹薪棚を引越し

ゼラニウムと手前はすみれの苗です。お知り合いに頂きました。

ここに来るまでに、寒波が来て一気に弱ってしまったのですが、復活して元気に育ってくれることを信じて移植してみました。

今回も、やること盛り沢山（笑）です。

焚き火場所を移動することになりました。母屋を作る為の資材置き場の確保、薪棚をこの南側の山斜面沿いに増やしていきたいという計画もあってのことです。

導線的に、焚火場の近くに薪棚がある方が便利だよねってことで、早速引っ越しです。

これまでお世話になった焚火場に、有り難うございましたの感謝を込めて、ペコリと一礼しました。

新しい焚き火にホームセンターで購入してきた鉄の棒4本と自宅から持参したブロックを新たに追加。

今までは、「ご飯」「汁物」「おかず」作りを同時進行出来ず冷めたものをいただくこともしばしばでした。

これだと全て並べて同時に調理ができるんですよね。

お茶を沸かしながら、お餅も焼けるなんて！贅沢過ぎます。（笑）

新しく焚き火場となった場所で、息子が早速体を温めに来ています。（笑）

腹ごしらえして、旦那と息子は開拓当初に均した出入り口のスロープへ。

このスロープは、まだ凸凹が残っていたので、歩きやすいように、更に丁寧に均してくれました。

外側に竹棒を埋め込み、これに合わせて柵を作る予定です。

新しい焚き火場付近の上を見渡すと、50年間伸び放題となっている常緑樹の山々がそびえ立っています。

伸びたい放題に育ち、南側からサンサンと入るはずの太陽の日差しを遮ってしまっています。

足場が不安定な中、旦那が、その常緑樹の一部を伐採してくれています。

そして、焚き火場の次は、竹薪置き場も引っ越しです…。

一輪車で、積めるだけの枯竹を薪棚に仮置きします。

そして薪専用棚の横に、竹薪棚を移動させるので、枯れ葉を片付け整地しました。

ここで休憩〜。お茶タイムです。

さっき伐採した常緑樹の中に、山茶花（サザンカ）が沢山ありました。ここら辺一帯によく生えています。

調べてみると、「茶の花」と書くだけあって、この山茶花の葉もお茶の葉として活用できるようなのです。

葉を乾燥させて…とあるのですが、閃いた旦那がお湯を沸かしたやかんの中に、葉っぱをちぎって入れてみたところ…

なんか良い香りがしてきました〜。

色もお茶に近い感じです。

お茶ですっ！これ。完全にお茶ですよ。上品な味わいです。

この一杯に癒やされました〜。

さて、竹薪棚の引っ越しです。

棚の屋根上段を外して、他の荷物も降ろして…

竹枠を移動させます。これがかなり重いので、息子にも手伝ってもらいました。

大晦日、皆さんはどう過ごされているのでしょう。温かいコタツに入って、テレビを見て、蜜柑を食べて…。

そんなことを頭に浮かべながら、竹薪棚を移動させる私達なのでありました。

ようやく定位置へ移動できました。

屋根材を乗せて、荷物を片付けていたら、辺りは真っ暗。

地元のスーパーまで車で往復30分。

美味しそうな年越しそばが出来上がりました。

こうして、大晦日はバタバタと過ぎていきました。

続く。