【開拓166〜169日目】大雪に見舞われる!テント生活最大の危機

朝から昼間までは、天気もよくのんびりと過ごせていたのに、夕方になると雲行きが怪しくなってきました…。

たか
たか

雪かな?天気予報は雪のマークついてたからな。

パウダー状で細かく雪が降ってきたな〜と見上げていると…

向こうが見えなくなってきた…。

のん
のん

作業はここまで。道具も片付けて、ご飯の支度もしなくちや…(@_@;)

テントに戻って来たけど…

のん
のん

タープに雪が結構乗ってきて重みに耐えられるか心配…

焚き火場所は、既に雪が積り始めていて火を起こすのは難しそう…。

あたふたしている間に、どんどん辺りは雪景色に変わっていきます。

のん
のん

綺麗〜。の前に、自然の厳しさが伝わってきます。

早めの晩ごはんを食べてから、タープやテントに積もりはじめた雪を除雪しようと話して、表に出るとタープが完全に雪の重みで、へしゃげて入り口を塞いでました…

テントの出入り口のタープ下デッキにもこんな感じで雪が積もり始めてます…。

あっという間に…どんだけ積もった?タープ入口から畑方向をパシャリっ

のん
のん

道具小屋にあった竹箒、スコップ、レーキを持ってきて…今夜は徹夜で除雪作業ですよ。(泣)

タープに積もった雪はまだパウダー状で柔らかいので箒で除雪します。

黙々と箒で除雪作業をする旦那

作業小屋の屋根にど〜んと積もった雪に圧倒されそうです。

たか
たか

この雪の重みに耐えられるか…心配やな。

トイレに行くのも一苦労…。雪を踏みしめて歩くのも結構疲れるんですよね…。

のん
のん

何処へ移動するのにもまず除雪しないとだから…レーキとスコップを持ちながらトイレに行ったりね…。

作業小屋のソーラーライトが、ひと晩中灯ってくれてました。

徹夜で雪かきをする私達を応援してくれているようで、本当に有り難かったですね。(T_T)

翌朝の雪景色。

教科書の写真とかで見た雪国の景色では?(笑)

のん
のん

ひぇ〜!ウインタースポーツが苦手な私が、一番見たくない景色やわ。

昨晩の天候が嘘のように綺麗な青空です。

去年の冬の反省を元に、屋根付きの薪棚を作成して、枯竹や薪を集めてたおかげで、薪は多少湿ってますが、テント内の薪ストーブの火を起こすことが出来ています。

のん
のん

去年と比べものにならないくらいの積雪量です…地元の人は、あまり雪降らんよ〜と言ってたのに…(T_T)

ちなみに去年の様子はこちら

予定では今日自宅に帰る予定なのですが、この状態では無理でしょうね…。

のん
のん

帰りたい〜って思ったけど、旦那は、黙々と動いてくれてるので、私も気持ちを切り替えて今出来ることをしようと思い直しました。

薪がスムーズに確保できるように薪置場の前を雪かきしました。

テント周辺も通りやすく、埋もれないように雪かきをしました。

のん
のん

雪かきってかなり体力使うんですよね(@_@;)

終わった頃には汗で冷っとするので、テント内で素早く着替えです。

テント内で調理をすると、ガスコンロを使ってガスボンベの消費が早くなります。

旦那が、焚き火場の除雪を頑張ってくれました。

のん
のん

手足もかじかんでジンジンしてたので、この火は温かくて疲れ切っていた心もホッとさせてくれました〜。有り難いです🙏

改めて周囲を見渡し、これは絶対帰れないよね…。と実感させられます。

車は、雪に埋まっているだろうし、前の道は主要道路ではないので、除雪車は来ないし…。

今日は、帰るのは諦めなきゃね…。

ソーラーパネルも雪に埋もれてしまっている。オレンジちゃんも発電は出来ないよね…。

ソーラーパネルを日当たりの良い北側の斜面へ移動させてみました。

テント周囲を点検していると、昨夜の雪が、もう凍りついています…。

この氷を除去しておかないと、テント内へじわじわ染み出て、テント内で凍りついてしまうか、後で溶けて水浸しになるのです…。

たか
たか

ブルーシートを長方形に折り曲げてテントの側面に腹巻きのように巻き付けよう!次に雪が、降ってきてもすぐには影響しないやろうから。

三つ折りにしたブルーシートをテントの側面に巻き付け、テントの折り目の中に、黒のビニール紐を通し、ずり落ちないように固定しました。

これで保温効果も期待できそうです。

ようやくテント周りは片付き、車の場所まで降りてみることに…。

タイヤまですっぽり雪に覆われています…。

たか
たか

この道は集落の人たちは使わへんから、雪も溶けへんし積もったままやな〜。
これでは帰れんよな…。

この道は普段から日当たりが良いので、太陽さえ出てくれればある程度は雪も溶けてくれそうではありますが…。

この道を歩いて、ご近所さんの元へ。
のん
のん

予定より、滞在期間が延びちゃって…野菜が底をついたのでお野菜をわけてもらうのと、出来れば雪かきを手伝ってほしいとお願いするために。🙏

途中、大きな池がまるごと凍っていました。

ご近所さんがお留守のため、仕方なく引き返そうとしたのですが…。

たか
たか

この帰りがてら、出来るところまで自分たちで雪かきしよう!

黙々とスコップを持って雪かきをするので、私もレーキで雪かきを手伝いました。

旦那が、いる所からここまで何とか道が見えてきました。

のん
のん

二人で(@_@;)汗だくになって2時間程でようやくここまで来た感じ…。
この調子だと明日も帰れないよね…。

ご近所さん側から帰り道方向を振り返ると、こんなに雪が残っています…。

のん
のん

はぁ〜。車で通るとちょっとの距離やんて思うのに…。雪かきしていくと結構な距離やんか〜。

途方に暮れていると…ご近所さんが帰って来られました。

のん
のん

待ってました〜。お野菜分けてください〜。

除雪のお手伝いをお願いすると『いいよ!こっち来てるの知ってたらすぐにやってあげたのに。』と快く引き受けてくれました。

テントに戻り、道路情報を確認しました。ご近所さんから聞いた通り、高速道路は通行止め、主要道路は交通規制で通れる道が少ない。明日の帰る手段も見込めなさそうです。

通行止めだらけのナビアプリ表示
のん
のん

帰りたいよ〜。岡山の開拓が始まってから早く帰りたいと思ったのは初めてでした。

頂いたお野菜で作ったラーメン汁。

たか
たか

これがめっちゃ美味しい!体も心も温まりました〜。

翌朝、9時すぎに工事車両の音がするので下に降りてみれば、何と!ご近所さんがユンボで除雪をしてくれてました。

のん
のん

本当に有難いです。快く引き受けてくれて…。涙出そうでした。

そして朝もう一度、道路情報を調べたら何と高速道路は開通してるとのこと!

今日帰りなさいって背中を押してもらった気持ちでした。

このユンボで雪かきしてくれるご近所さんの姿に触発され、車の周囲を二人で頑張って雪かきして…

何とか道が見えてきました。

たか
たか

よし!これなら安心して走れる。家に帰ろう。

帰りながら普段とは違う雪景色に改めて驚きました。

たか
たか

ご近所さんもこんなに雪が降ったのは40年ぶりかな?と話されていたもんね。

主要道路に出ると、ほぼ雪は消えてました。高速道路も職員の皆様のお陰?で安心して走り、無事に帰宅することが出来ました〜。

のん
のん

今回の岡山は、色々と大変なことばかりだったけど教えて頂いたことも多かったです。

たか
たか

人(地元のご近所さん)の温かさを身近に感じた良い経験でした。

春までもう少し。

これからも開拓は続きます。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

のんをフォローする
開拓
スポンサーリンク
なわモン

コメント

タイトルとURLをコピーしました