2023年秋で洗濯機なし生活7年目突入です。我が家は夫婦と20代の娘と中学生の息子がいます。
洗濯機を処分してからしばらくは脱水機が無かったので洗濯後の脱水が大変でした。
毎日の入浴時に洗濯しています。
手で絞るだけだと脱水が完全にできないので2017年11月頃、「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」を購入しました。
購入直後はあまりの脱水能力に感激したものです。
Tシャツなんかは脱水だけでほとんど半乾きくらいまで乾きます。
6年使った今でも充分満足して使っていますので、「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」をご検討中の方へメリットデメリット含め使用感をシェアしたいと思います。
基本情報
まずは商品仕様です!
サイズ | 幅35×奥行き35×高さ61.5cm |
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本体重量 | 12kg |
素材・材質 | 脱水層/ステンレス製 |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 300W |
保証期間 | 1年 |
付属品 | おさえぶた(2枚)、バケツ、取扱説明書(保証書含む) |
電源コード長 | 1.7m |
回転数 | 約2800~3000/分 |
タイマー | 5分間内蔵(最大5分で停止) |
定格時間 | 10分 |
脱水容量 | 約6.0kg |
外観・付属品
「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」の外観・付属品についてです。
外観:前面
外観はシンプルでフタの側にレバー状のON-OFFスイッチと、すぐその下側面にフタの開閉スイッチ。本体下部には排水口が突き出ています。底部には吸盤状の足が3箇所にあります。
外観:背面
背面には電源コードとアース線があります。電源コード長は約1.7m。アース線長は約1.3mと電源コードより短い点にはご注意ください。
付属品:専用バケツ
次に付属品の専用バケツです。写真でもわかりますが約1.5Lの容量です。しかしながら、洗濯物の量が少ない場合は良いのですが、満タンになるくらいの洗濯物量だとこのバケツではすぐに満杯になってしまいます。
付属品:おさえブタ(2枚)
次に付属品のおさえブタです。昭和生まれ世代なら懐かしいですね。2枚付属していますので、交互に使って長持ちさせることができますね。
6年使っても壊れることなく使えてます。
メリット
「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」のメリットです。
洗濯機と比べ物にならない脱水能力
この脱水機の最大にして最高のメリットです。購入当初はその脱水力にただただ感動していました。洗濯機についてる脱水機能は、この「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」の前ではゴミみたいなもんです。
うわ、ゴミとか言ったらあかんのにー!
いや、その、それくらいスゴイってことやん(汗)
脱水を終えた洗濯物を取り出し、シワを伸ばして全部重ねて干し場へ持って行くときの洗濯物の軽さと言ったら・・・感動ものですよ!洗濯機の脱水機能だとこうは行きません。
夏場ならこの脱水機で脱水したTシャツを外干ししたらたぶん30分くらいで乾くんじゃないでしょうか!?
試したことないから知らんけど。うち部屋干しやし。
そこそこの量の洗濯物の脱水ができる
「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」はそこそこの量の洗濯物の脱水ができます。
さすがに家族全員分を一気にとは行きませんが、我が家では各自の入浴時に自分の分の洗濯物と、自分の前に入浴した人が体を拭いたタオル1枚、キッチンやトイレの手拭きタオル1枚を洗うノルマが課せられているのですが満タンになることなく脱水できます。
薄手の毛布くらいなら脱水できますよ〜
操作に難しい点が無い
「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」の操作は簡単です。脱水する洗濯物を投入したらフタをしてスイッチをオンするだけ。
フタの側にあるレバー状のものがスイッチで、写真ではレバー右側が支点となっており、レバー左側部分を矢印の方向へ支点を中心に弧を描くように右にスライドすればスイッチONです。
スイッチをOFFにする場合はレバーを逆にスライドすれば通電がストップします。
スイッチOFFのあとは惰性でしばらく回転しますので、回転がストップするまでフタを開かないようにしてください。
デメリット
「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」のデメリットです。
脱水時に水が飛び散ることがある
これは「ALUMIS超高速脱水機パワフルスピンドライ APD-6.0」の脱水力が強力なことの裏返しでもあるのですが、超高速でドラムが回転するため、排水口から水とともに回転による風圧でエアーも一緒に吹き出します。
さらにその脱水力の強さゆえ、水が勢いよく排出されます。付属のバケツがずれていることに気づかず水が排出されると大変なことに・・・。
我が家では洗濯機を処分したため洗濯パンに脱水機を置いて使ってますが、洗濯パンに直接置くと水を受け損なった時に脱水機の下に水が入り込むのでレンガでかさ上げしています。
使用感溢れる写真で申し訳ございません・・。
購入後1週間くらいでフタの固定具が破損
もっともショックだったのがコレ。購入後よろこんで使っていたのですが、ある日フタに異常が。
フタを閉めるとカチっと音がして固定されるのが、固定されなくなったのです。どうも部品が外れてしまったようです。
こんな部品が落ちてました
修理しようとしたのですが、修理法がよくわからず。脱水のスイッチレバーがフタを押さえる役目も果たしてるだろうということでそのまま使ってます(笑)
結局フタの開閉スイッチは1週間で使わなくなりました(笑)
そこそこの動作音がする
これは文字通り、高速回転するので動作音がそこそこします。夜遅くだとちょっと気になるかもしれません。
ただ、騒音というレベルでも無いとは思いますし、アマゾンや楽天のレビューによると他社の脱水機よりも静かというものもありましたので、この件に関しては感じ方には個人差があるのかな?とは思います。
個人的には洗濯機と大差は無いと思います。
まとめ
「【使用歴6年】パワフルスピンドライのレビュー【圧倒的な脱水力】」について書きました。
色々、メリットデメリットは書きましたが我が家にとっては手放せない必需品のひとつです。もし壊れてもまた同じものを購入すると思います。
その時他にもっといいものが新しく出ていなければですけど(笑)
脱水機をお探しの方にはきっと満足いただける脱水力ですので、検討してみてくださいね。
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