山暮らしと生き物も縁深い関係です。鶏などの飼育動物からはじまり、野生動物から虫などの小動物まで多様な生き物を見ることができます。
生き物との基本的なスタンスは【共存】です。敵対ではありません。
すべての存在は地球の循環の中で常にバランスをとっています。害虫や害獣と言って特定の種類だけを攻撃して極端に数を減らしてしまったりすると、途端に循環バランスを崩しますのでお互い、棲み分けができるように最大限配慮します。
たか
地球ではすべてが循環していますので、人間が余計なことをしなくても自然にバランスが取れるようになっています。
特に昆虫などの小動物は土地の状況によって勢力が様々に変化します。
当敷地でも開拓当初は場がジメジメしており、ムカデが非常に多かったのですが、開拓が進み風通しがよくなってくると自然に減少していきました。
たか
ムカデはあんな姿で、一見怖いですが非常に臆病な性格なんですよ。