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竹林は宝!!

たけのこや竹の建材利用のまとめ

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【開拓611〜613日目】自然の実を食べ、畑の野菜に愛情を注ぐ

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自然の中で暮らすことは、愉しいです。今回は、愉しいことが2つありましたので、紹介します。

6月初旬、堆肥サークル内にかぼちゃの苗とミニトマトの苗がニョキニョキ生えてきているのを発見しました。

のん
のん

カボチャの種を堆肥サークルに捨てたから芽が出て来たんやろうけど、ミニトマトはなんで?

たか
たか

鳥がご飯食べに来て、糞を落としていくんやろ。その糞の中にミニトマトの種が入ってたんやろうな。

どちらも元気に育っているのをみると、この堆肥置き場は良い苗床になりそうですね。(笑)

この堆肥置き場の土を苗床に活用することも検討していきたいと真剣に考えています。

このかぼちゃの苗は、発芽しなかったバターナッツかぼちゃの代わりに移植することにしました。(^_^;)

抜群のタイミングでした。

のん
のん

今年はかぼちゃをあきらめなきゃと思ってたけど、土さんに助けられました。ありがとう。

たか
たか

かぼちゃはまだ出来てないけどね。(^_^;)上手く出来たらラッキーだよね。

ミニトマトの苗は、遊び心でそのまま堆肥サークル内で成長を見守り、楽しむことにしました。(笑)

もう一つの愉しいこと。

イチゴの収穫が終わり、美味しいものがなくなったな〜と思っていたら(笑)自然の中で育った実を沢山発見できたこと。

敷地内の至る所に生えている『クマイチゴ』の実。道具小屋の近くで、大きく育ったものが沢山実をつけてくれました。

甘酸っぱいけど、美味しいです。作業しながらよくつまんでいます。(笑)

トイレ小屋の前には、開拓当初から切っても切っても生えてくるエネルギッシュな木がありました。私が根負けして、日よけにもなるから切らずに成長を見守ることにしたら、実をつけました。調べてみたら『ヒメコウゾ』という名前らしいのです。味わいのある名札はだんなさん作です。

息子
息子

僕の試食の感想は、甘いオクラやな。ネバネバしてる。美味しいとはいえない〜。

のん
のん

そうかな?暑い日には、喉を潤してくれる程よい甘さやと思うけどな。

作業小屋から東側斜面の茂みで見つけた山の実(名前は不明で調べ中です。(^_^;))は、今年初めて存在を知りました。

この実の表面はつるんとしていて、食べると中に小さい種がありますが、そのまま食べても問題ありません。甘くて、美味しいです。竹や草をカットしながら発見したのですが、作業を忘れてパクパク食べちゃいました。

喉の渇きを潤してくれる果実を教えてくれた自然に感謝です。ありがとう。(≧▽≦)

竹林を開拓しないと発見できなかったことです。こんな出会いが楽しくて、次はどんな発見があるのかとワクワクしますね。

テント上でも、実を赤くしてアピールしている『赤実フサスグリ』がいました。

今年の4月に、この岡山開拓生活に新たに加わった果樹です。

数珠のような大きさで赤く実ります。甘酸っぱい魅力的な味わいです。

畑の外側の柵沿いに移植したブラックベリーも今年で2年目になります。1年で根をしっかり張ることができたのかな。ジメジメした暑さに負けず元気につるを左右に広げ、薄ピンクの花を咲かせてくれました。この後の結実が楽しみです。

畑の中では、ジャガイモの葉がそろそろ枯れてきそうです。次回はジャガイモ掘りができるかな。

春先に竹の暗渠を作成したこともあり、畝周りの水はけが改善され大雨の後も、畝周りに水が滞るこなくなりました。(≧▽≦)

ジメジメした暑さの中で、早くもとう立ちして花を咲かせる野菜たち。どうせなら今年は『自家採種』にチャレンジしてみたい!いろんな野菜の花を咲かせ今は楽しんでいます。

写真は、人参と大根『シズムラサキ』の花です。どちらも美しく堂々と咲いていて、見ていて飽きないですね。(笑)この他にも大根『打木源助』、小松菜、白菜、野沢菜の花を咲かせています。

サンチュとキャベツも元気で、毎日収穫できています。むしろ大きくなりすぎて(^_^;)他の野菜の育ちに影響が出始めているものから積極的に収穫を急いでおります。

たか
たか

ありがたいよね。畑に行けば、食材が植わっているんだから。キャベツは味噌汁の具や炒め物に、サンチュはサラダにすれば、めちゃくちゃ食べれます!

息子
息子

お父さんの作るサンチュのサラダ(ツナ入り)は最高に美味しい!沢山作ってもすぐになくなってしまうよ。

元気に育ってくれる野菜もあれば、このジメジメな環境で発芽しても消えてしまうものもあり、(^_^;)

再度種の蒔き直しもしています。

中々発芽してくれない野菜たちが発芽し、大きく育つ様子を見守ることもワクワクする楽しみの一つで、畑のパトロールにも愛情という熱がこもりますね。(笑)

今回『ししとう(札幌なんばん)』、『スーヨーきゅうり』、『トマト(サンマルツァーノ)』他7種類ほど蒔き直しをました。(^_^;)

たか
たか

地温が上がりにくい場所だから、種を蒔く時期を見極めていきたいよね。

環境が合えば元気に成長してくれます。そんな野菜たちの姿をみると、失敗ではなく次に活かしていくことができる経験を積ませてもらっていると、チャレンジ精神が湧いてきます。

道の駅でゲットした『三つ葉』の苗をオレンジタープ下のスロープ脇へ移植しました。

大好きな場所だったようで、白い花を咲かせて喜んでいるようです。よかった。(≧▽≦)

ジャガイモ畝の山側には、新しく畝を作ってもらいエゴマの種を蒔きました。今年の夏は、ご飯のお友の『エゴマの醤油漬け』が沢山食べれそうです。(≧▽≦)

のん
のん

青しそでも作れるけど、エゴマは更に美味しいですよ。

一段下の大豆・小豆予定地の一部を草刈りして、2024年に収穫した『小豆』の種を蒔いてみました。

遊び心とひらめきで行ったのですが、発芽してくれました。(≧▽≦)嬉しいですね。ありがとう。

可愛らしい小ぶりな玉ねぎ(赤玉ねぎもあり)も収穫することが出来ました。

のん
のん

小ぶりだけど甘みのある美味しい玉ねぎが出来ました。ありがとう。

野菜たちとの日常のやり取りが、私の『前へと進む活力』に変わります。

大変なことが『愉しい』に変わりつつある今がとても幸せです。

これからもありがとうの感謝の気持ちを沢山伝えていきたいと思います。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓

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