【開拓570〜575日目】タラノメ収穫、夏野菜の種蒔き開始。

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タラノメが沢山出てきました。

タラノメが大好きな旦那さんは、長い草刈り鎌を持って、大喜びで収穫してきました。

ホームセンターや道の駅でも、タラノメ栽培キットが大人気ですね。

手早くタラノメが収穫できるのがいいですよね。タラノメは放っておくと、ドンドン上に伸びていきます。今年はその枝を短くカットしてみました。

早速、その日の晩にタラノメの天ぷらをご飯に乗せて頂きました。

山の東側斜面に新たに『赤実フサスグリ』、『朝倉山椒』『ブドウ山椒』を植樹しました。

これが『赤実フサスグリ』です。6月〜8月に赤い果実を房状につけるそう。実は甘酸っぱいらしい。

そして大きくなっても、最大150センチほどで、低木の果樹になります。

元々育っていた葉山椒の並びに『ブドウ山椒』、『朝倉山椒』の順で植樹しました。

写真は『朝倉山椒』、『ブドウ山椒』になります。どちらも山椒特有の良い香りがします。

朝倉山椒は兵庫県養父市の特産、ブドウ山椒は和歌山県で栽培されていて大粒の実が連なり、ブドウの房のようになるのが特徴らしいです。

ひたすら集中して、池掘り作業に没頭している息子。そばに作った溝も深くなって、どんどん進めています。^^;

息子のすぐそばでは、スロープを広げる作業も進んでいます。

Wに曲がった道をクネクネ降りて、水汲み場へ向かっていました。Vの形に作り変え、少し道のりがスムーズになったような気がします。（笑）

畑では、前回種まきを忘れてしまった^^;赤シソの種を蒔きました。

昨年は斜面に蒔いてみたのですが、種が古かったのか蒔いた場所が合わなかったのか、発芽に至りませんでした。今回は新しく購入した種で再チャレンジです。

畑を見回すと、今年は賑やかですよ！(≧▽≦)

白菜の菜の花を収穫しました。白菜の菜の花が一番おひたしで美味しくいただけると、我が家では大人気です。

昨年初めてチャレンジしたソラ豆の花が咲きました。もう可愛くて仕方がないですね。冬の間は寒くて、なんとか地面を這っていましたが、シャキっと伸びてドヤ顔のようにも見えます。（笑）

大根は早々に塔たちし始めました。種取りをしたいので、そのままにして様子を見守っています。

今回の大きな仕事は、夏野菜の種蒔きなんですよ。

昨年の秋頃、漬け菜類を育てたくて、間に合せで囲ってもらったこの2つの畝に種蒔きをします。

すでにネギが移植されている箇所には、バターナッツカボチャの種を蒔きました。

昨年初チャレンジで美味しかったので、今年も作る予定です。

この2つの畝のメインは『シロモチトウモロコシ』です。昨年は初めて蒔いたのですが、2本しか育ちませんでした。😂

トウモロコシは風により受粉するので、本数が多いほどよく育つとありました。なので、株間は30センチ開けて点蒔きしていきます。この広い畝でこの地道な作業は、大変ですが^^;今年こそは、美味しいトウモロコシを食べさせてほしい！楽しみながらの再チャレンジです！

そして、トウモロコシとペアで『エダマメ』の種も蒔きました。エダマメも昨年は一粒も発芽しませんでした。^^;

昨年は『はやいっちゃ』という茶色の種でしたが、今年は『サッポロミドリ』というミドリの種で再チャレンジです。

茄子の種蒔きもしました。昨年は『水なす』を育てましたが、今年は『真黒（シンクロ）ナス』に初チャレンジです！

色々試してこの地に合う野菜を育てていきたいと考えています。

春の訪れで、ユスラウメは開花、すだち・ヘベスは新芽を伸ばし始めています。

これが『ヘベス』ちゃん。自宅から持ってきて、この岡山へ移植しました。

この場所を気に入って、好きになってくれたのだと思います。春の訪れに新芽を伸ばして、喜んでいるんだなと私も嬉しく思いますね。

少し遅れて、自宅からここへ植樹した『スダチ』ちゃん。昨年冬に、葉の全体に黒い斑が広がり弱々しくなっていました。

枝にはまだ黒い斑の名残があるものの、新芽を出す力があるというのは、嬉しいです。発見した時は、嬉しくて涙が出そうでした。(≧▽≦)

畑に育っている野菜たちがいるというだけで、昨年までとは違ってパトロールにも熱が入ります。

夏野菜を植えるまでにまだ間がある畝を見つけて、葉野菜の種蒔きもすることに。

続く。