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【開拓671〜676日目】ビオトープの段に生き物たちのオアシス誕生

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9月に入りました。ジメッとした空気は和らいできましたが、暑さは続いています。(^_^;)

小豆・大豆・大麦を本格的に育てる畑にしたいとビオトープの段に切り込んで行きます。

畑のすぐ下側の場所になります。雨が降ると石垣の間から大量に水が流れます。

水の通り道である溝を作れていないので、竹の暗渠から流れ落ちてくる水も加わり、一時的に浸水します。

まずは、このワサワサしたタラの木や草を除去することから開始です。

周囲の草やタラの木を除去して、すっきりしてきました。

こちらは、ビオトープの段から見た状態です。旦那さんと二人でかなりがんばりました。(≧▽≦)

石垣付近を中心にサトイモを育ててもいいのかも!という閃きが出ました。

石垣付近は広げて、大量に流れ出る雨水を一旦留める池を作る予定ですが、水が大好きなサトイモを定植させることで、余分な水分を吸収してもらおうという案です。

サトイモが余分な水分を吸収してくれれば、畑で安心して小豆・大豆・大麦を作ることができるというわけです。

たか
たか

今から小豆、大豆が育つ畑を想像して楽しみになるな〜。

この夏試しに蒔いた小豆も元気に育っています。この小豆たちの存在が私達に来年の構想を描かせてくれています。

石垣の所に出来ている水溜りを少しずつ掘り広げて、小さな池にしました。

雨水で土が流されないように、イネ科の草を移植しています。

この石垣は開拓当初からここにあったものです。水が湧き出るところなどは、石垣を組み土砂が流れ込むのを抑える役割を果たしていたようです。以前のこの土地の持ち主が石垣を積み上げたのでしょう。

草が石垣を覆ってしまわないように、維持していく必要があります。

たか
たか

色々な場所に石垣があるので、こまめに草取りしていこう!

のん
のん

了解!

早速、サトイモ畝から一株移植しました。こんな感じでサトイモの群が広がるといいですね。

たか
たか

周囲はかなり水分が多いので、サトイモがいい具合に水分を吸収してくれることを願って!

息子
息子

この小さな池にも生き物が沢山来てるよ!カニでしょ。カエルでしょ。ヘビも泳いでいたよ!

のん
のん

この暑さだから、みんな水を飲みに来るよね。イノシシさんも来ていいけど、壊さないでね!

今回の作業はここまでですが、今後の計画としては、竹の暗渠から出る雨水を敷地内に掘った川へと誘導する溝を作りたいと考えています。

広い敷地内でやることいっぱい、体は一つということで(^_^;)閃きとワクワクを愉しんで、ゆるりと進めていきたいと思います。

おまけ

今年は夏野菜更に沢山収穫出来ています。土さんに野菜さんに感謝です!

ありがとう。(≧▽≦)

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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