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今年は暖かい冬でいくのかな〜なんて思っていたら、寒波再到来のニュース。
寒くなる前に、トイレの隙間風対策をなんとかしたい。使わなくなったマットレススポンジをばらして断熱材代わりに詰め込んでみました。
これがなんと!隙間風を防いで寒さに震えることがなくなりました。なんでも使ってみるものですね。

外側の壁も新しく追加しました。これにより、完全に中の様子は見えなくなりました。
落ち着いてトイレタイムに集中できます。(笑)

ある程度囲ったとはいえ、冷え込むので火鉢を導入してみました。ストーブとは違う暖かさと雰囲気を醸し出していて良いですね。

雪はちらちらと降って積りはしませんが、朝晩は結構冷え込みます。
生活用水の場所はガチガチに凍るようになりました。

ついに生活用水までもが凍りつくことに・・・。

朝起きて、食事の準備をしようとお鍋の蓋を開けようとしたら・・種も仕掛けもございません。(笑)
凍りついて蓋ごと鍋が持ち上がりました。

ウオーターサーバー内の水もしっかり凍りついています。
この寒さでも、飲料水として活用している湧き水は、凍らずに出続けてくれています。

この時期のルーチンとして、時計ストーブの周囲に水のボトルを置き、まずは溶解させることから始めます。

テントから出て、この温度計を見て活動に入ります。この時期の0度は、通常モードですね。(笑)

外のオレンジタープ内で保管しても、水は凍るためテント内で保管することにしました。写真は飲用水、トイレ用水、ろ過フィルターなどを持ち込んでいます。

かなり冷え込む時期ですが、息子にとっては、何でも楽しんでいます。例えば下のビオトープが凍り、乗ってもびくともしないのが楽しいようで、良い遊び場になっています。(笑)

これだけ寒くなってくると、薪の減りも激しいため薪割りも大切な山の仕事になります。
さっそく息子が薪割りをしてくれました。



薪割りが上手であっという間に積み上げてくれるので、助かっています。
降ってきました。軽く積もりそうですね。

このあとも何日か雪は降り、高速道路も一時通行止めとなりました。
不便だと感じていた雪景色にも慣れて、ここでの生活を楽しむ余裕が出てきました。

それは息子も同じようです。開拓3回目の雪だるま作り。



寒いけど、雪みたらテンション上がる!絶対雪だるま作ってしまうやろ。
雪が溶けた後日、寒さでイチゴの苗が弱らないように周囲にすすきの藁を敷きました。


『2月に麦わらを敷いておくと、土壌の生物活性が高まり、イチゴの収穫量がアップします。』【三浦伸章 ガッテン農法】より。を参考にここでは、すすきの藁を敷いてみました。
霜や積雪で弱ったのではないかと心配した葉物やさい、大根は元気に育ってました。


今年はまだ漬物を作る準備が整っていないけど、本格的に樽でお漬物を作りたいな。我が家の冬の保存食にしていきたいですね。
続く。
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