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【開拓691〜698日目】再びイノシシさん大暴れで畑壊滅状態?

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少しずつ畑の中を片付け始めて、活気を取り戻し始めていたのですが再びイノシシさんが大暴れ→(言い換えて)今度は更に畑全体を開墾してくれました。ご苦労さまです。(^_^;)

前回の大暴れからなんとか畝を整え、竹で囲いを作る段階にたどり着きそうでしたが、再度ダメ出しをくらいました。最初の写真は、整え終わった状態で、後の写真二枚は、ダメ出しをくらった状態です。(^_^;)

前回玉ねぎとそら豆を植えた畝です。ソラ豆が元気に顔を出してくれ。玉ねぎの苗をようやく植え終わりホットしていました。

この畝もダメ出しをくらって、竹の囲いは壊れなかったものの、畝の土を抉るように掘り返してくれています。(^_^;)

なんとか通路や隣の畝まで飛んできてたソラ豆と玉ねぎの苗を回収することができ、植木鉢に緊急避難させることができて一安心です。

夏のキュウリの後に蒔いたエンドウがようやく顔を出してくれていました。でも今はどこにも見当たりません。(^_^;)

サツマイモの畝はさつまいも収穫後大麦を蒔いて、発芽して成長を楽しみにしていました。

たか
たか

うわあ〜。一度ならず二度までも・・・。せっかく頑張って野菜育てているのに。可哀想すぎるわ。

のん
のん

なんの!これくらいのことで心折れていたら、ここでの生活は出来ません。これだけの広い範囲を耕してくれたもんやわ。ある意味感謝かな。

畑の囲いを破壊することなく、2回侵入してきています。里芋畝の奥の方向で一部竹を伐採した時に倒れた竹で囲いが一部壊れてしまった箇所があり、そこから入ってきているのかもです。

竹という自然素材で作った囲いは破壊しない?のかもです。

そして、野菜たちには興味がないようで、食べている形跡はありません。土中のミミズを捕獲するために、ひたすら耕している(穴掘り)ようなのです。

眼の前の景色はなんとも言えないものですが、冷静に見回していくと、以前から気になってた場所を中心に耕されているのがわかりました。

水はけがまだ改善されていない畝、通路を中心に(ミミズが生息している可能性が高い)イノシシさんが頑張って耕してくれたようです。

人の手でこれだけの手を加えるには、中々の仕事量になります。(^_^;)

水はけが改善されていない畝は、耕してもらったことにより土中に空気が入り、柔らかい土になっていました。

のん
のん

畝の囲いもやり直したかったし、これは良い機会になるかも。

ちょうど息子の小屋作りを進めていて、基礎石を置く場所に穴を掘り、土が大量に出てきているので、その土を畑に補充して混ぜ込んでいけば畑は再生できます。

苗床で育っている苗のパワーをもらって頑張れそうです。(≧▽≦)

のん
のん

この子たちが大きくなるまでに、畝を整えて定植できるように頑張ろう!

たか
たか

埋まった溝の土を掘り返し、畑の畝に戻していくことから始めてみてもいいんじゃない?

旦那さんに、良いアドバイスをもらって、早速埋まった溝から手を付けていくことにしました。

少しずつ、土を掘り起こしていくと、じわっと水が出てきて、竹の暗渠に向かって流れ出しました。溝と地面の高低差が出たことで、雨降り後に浸水してくるリスクが減り、グチョグチョしていた地面が乾いていきそうな気配が見えてきて嬉しい誤算です。

ここから一気にスイッチが入り、今度は同じように埋もれてしまった里芋の畝の溝を掘り返しました。

イノシシさんが周りの土を削り落としてくれたおかげで、畝に戻す土の量が増えたのと、改めて溝をしっかり掘ることが出来ました。

小屋作りで出る土を一緒に混ぜれば、畝を高くすることも出来そうです。(≧▽≦)

のん
のん

竹でしっかり囲って、里芋の収穫量を増やしなさいよ!って激励されているみたい。(笑)

たか
たか

囲いができれば、簡単には壊されないしね。

グチャグチャになってしまったからこそ、新たな可能性も見え隠れする畑になりそうな予感がします。

野菜の収穫量も年々増えてきているので、ここで踏ん張らないと。

イノシシさんから色々考えさせられることが多いなと感じています。イノシシさんを「師匠」として、これからも色々学ばせてもらおうと思います。

なので、イノシシさんから被害ではなく、課題をもらったと捉えていきたいですね。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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