この記事では以下のような事について書いています
- 自然農でのシソ栽培の基本的な情報
- 我が家の栽培記録を通した青シソ・赤シソ栽培の実際
青シソ・赤シソの栽培【基本情報】
まずは自然農や自然菜園でのシソ栽培の基本的な情報から。
原産地 | 中国中南部ヒマラヤ地方 |
土ステージと適地 | ステージ2〜3/水もちのよい湿った土壌 |
適期 | 高温を好み25℃前後の時が最もよく生育する。 |
コンパニオンプランツ | キュウリ、トマトなど |
おすすめ品種 | 青ジソ、赤ジソ |
種の準備
購入する場合は、F1種ではないものを選んで購入する。
こぼれ種で翌年からは、適時に自然に発芽、成長してくれる。
植え付け
シソは好光性でよく発芽するので、バラ撒きするだけで良い。
少しだけ必要という場合は、一株でも十分重宝します。我が家は色々な活用をするので、4mの畝に2条の条蒔きで青シソと赤シソの種を蒔きました。
コンパニオンプランツ
シソは繁殖力が強いので、他のものと一緒に育てることはせず、シソのみで育てます。
株間
畝に2条の条蒔きとし、間引きしながら最終的には、15〜20cm間隔とする。
間引き・草マルチ
シソは約10〜15日かかって発芽します。
発芽したら上に被せておいた枯草などをはずし、随時混み合っているところは間引いていくようにします。
収穫
7月頃から随時収穫できる。
青シソ・赤シソの栽培【参考資料】
青シソ・赤シソの栽培【我が家の記録】
我が家のシソの栽培の記録です。ほとんど観察記録のようなものなので興味のある方だけご覧ください。
青シソ・赤シソの栽培【2025年】
今年は、エゴマと赤シソに再チャレンジしたくて昨年の畝をリニューアルしてエゴマ専用畝とし、新たにシソ畝を作ってもらってのスタートになります。
イチゴ・ニンニク畝の横に待望の専用畝が完成しました!(≧▽≦)

完成した畝に先に青シソの種を蒔きました。



種を水で浸しておくと発芽しやすいというので、試してみました。
畝の奥半分に赤シソの種蒔きました。今年は発芽しますように。(^_^;)


小さいけど、赤みがかった葉が出てきています。(≧▽≦)

青シソのほうが発芽が遅いので、心配しましたが、ともに大きくなってきて嬉しいです。


梅干し用のシソとして、後から赤シソ活用できるかも。(≧▽≦)どちらも香りが最高です!


青シソの栽培【2024年】
青シソは2023年に種を蒔き発芽、成長したこぼれ種で今年は発芽しました。(≧▽≦)
今年は、赤シソの種を蒔いたのですが、諸々の条件が合わなかったのでしょう、発芽しませんでした。
昨年育てた青シソのこぼれ種から、発芽したもの。葉も茎も力強さを感じます。
こぼれ種栽培はすごいのかも!


密集しすぎてる感じはありますが、(^_^;)元気に育っています。ありがとう。

ちょこちょこ収穫しては、シソジュース、醤油漬けなど重宝しています。

指で扱いて、シソの実だけにしました。爪の中まで緑色になりました。(^_^;)
この実を使って、醤油漬けや味噌漬けにしてこれまたご飯のお供が出来上がるというわけです。我が家でシソは大活躍です。ありがとう。(≧▽≦)


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