みなさんは、家庭菜園での支柱にくくりつける「ひも」は何をご利用でしょうか。おそらく大半のご家庭ではホームセンターなどで一般的に販売されているナイロン製の荷造り紐ではないでしょうか?
我が家もそうでした。
しかし、ナイロンの紐だと後片付けが大変なのです。
中途半端に丈夫なのですが、劣化してはさみで切りにくいし、なんだかベタベタするし。。勝手に切れてることもあります。
日頃あまり深くは考えてなかったのですが、ちょっと「ひも」にも注意をはらってみようと。
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニの外観
楽天やアマゾンで麻ひもで検索して見つけたのがこれ。園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニです。
こちらは再生紙と麻のみで製造されていますので、使用後はそのままにしていても土に還ってくれるシロモノです
100m巻きになっています。
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニの良いところ
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニの良いところです。園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニの良いところ
麻ひもに紙をまいてあるので丈夫で長持ちする
一口に園芸用麻ひもと言っても、楽天やアマゾンで検索するとたくさん出てきます。
その中でもこの園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニは麻ひもの外側に紙を巻いてあるのがこの製品の最大の特徴だと思います。
ただの麻ひもと違うのは紙を巻いてあることで強度が増し、1シーズンはもちろん下手をすると2シーズン持つ場合もあります。(※使用環境によります。)
使用後は自然に還る
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニは麻と紙だけですので、使用後も自然に土に還ります。
自然農や自然菜園をしているのにナイロン製のひもを使っていることに違和感を感じていたので、麻ひもを使えばいいんだと言うことに気づいた時はうれしかったです。
ナイロン製のひもは使用後にばらけて、触ると細かい粒子のようなものが舞います。
これが非常に体に悪そうです。吸い込んだら大変と、思わず口を閉じます。
そういった意味でも園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニは一切そのようなことが無く、安心してつかうことができます。
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニのイマイチなところ
続いて園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニのイマイチなところを挙げてみます。園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニのイマイチなところ
丈夫なのでちょっと硬くて結びにくい
これは長所でもあった点でもあるのですが、丈夫なため少し硬くて結びにくいと感じます。
結んだ後も柔軟性が不足しているため、ひもがねじれた状態のままになります。
雨に濡れたり日数が経過すると次第に馴染んではきます。
園芸用ひもとしては価格が高い
麻ひもを調べた時に相場は製品にもよるとは思いますが、だいたい300円くらいでした。
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニは500〜800円くらいします。普通の麻ひもの2倍以上です。
しかしながらふつうの麻ひもよりは丈夫なので、場合によっては2シーズン使えることもあり、長い目で見るとあまり変わらないかもしれません。
園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニ レビューまとめ
「【園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニ】丈夫で長持ちして自然に還る【自然農向き】」を書きました。
自然菜園にチャレンジしようと思っているので、やっぱ「ひも」も自然に近いものを利用しなくちゃということで導入してみます。
まだ使用していませんので、後日また使用感などのレポをお届けしたいと思います
↓園芸用麻入紙ひもマイカペアコードミニを使った感想
1年半ほど使いましたが、すこぶる良いです。麻ひもに再生紙を上から巻きつけてあり、丈夫なのに朽ちる寸前までしっかりと使えて、朽ちる時はブチっとちぎれる感じです。
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