カマキリは体色が黄緑色または褐色で、成虫の体長は6cmから10cmの肉食昆虫です。
鋭いトゲの付いた鎌のような前足が特徴です。
日本列島全土に生息し、夏から晩秋の頃まで活動します。
カマキリの食性
カマキリの食性は肉食で主に昆虫などを捕食しています。
コオロギやハチなどを食べたりします。
カマキリの卵鞘(らんしょう)
秋頃になると、敷地のあちこちにカマキリの卵鞘を見つけることができます。
卵鞘を見つけたら、畑のフェンスなどに差しておいて翌春の孵化を期待します。
カマキリの狩りは、待ち伏せタイプであまりあちこち移動しませんので、畑付近で生まれたカマキリはその畑を主な狩場にしてくれることが多いです。
畑のコオロギを捕食しているシーンをよく目にします。
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