夏の風呂上がり、脱衣所暑いんだけどどうにかならないかな?
夏の脱衣所暑い問題、困ってませんか?我が家の脱衣所は洗面所と兼用で割と広いほうなんですが、夏場の風呂上がりが暑くてなかなか汗が引かず困っていました。
そこで、今回ドウシシャという会社のサーキュライトを導入してみたら、これが抜群に良かったのでご紹介します。
脱衣所に扇風機ではなくサーキュライトにした理由
一般的に、脱衣所を涼しくする方法は以下のような方法があると思います。
- エアコン
- 扇風機またはサーキュレーター
- サーキュライト
順に見ていきます。
エアコン
一番思いつきそうなのが、エアコンを導入することだと思います。
しかし、脱衣所ってそんなに滞在時間も長くないし、電気代もバカにならないし、導入にも壁に穴開けたりしないといけないし。。
うーん。エアコンは却下します!
・・・だよね〜(汗)
扇風機またはサーキュレーター
次に考えたのが扇風機やサーキュレーターです。
扇風機やサーキュレーターには、床に置くタイプと壁に取り付けるタイプとあります。しかし、床に置くタイプは邪魔になるし、壁に取り付けるタイプは電源をどこから取るかという問題があります。
最後まで悩みましたが、最終的には次のサーキュライトに決定することに。
サーキュライト
サーキュライトは、サーキュレーターとシーリングライトが合体したものです。設置は、今の天井照明を外して取り付けることになります。
床に置いたりしないので邪魔にならないし、設置もシーリングライトを接続していた引掛ソケットにそのまま接続するだけです。
というわけで、総合的に考えてサーキュライトにしました!
ドウシシャサーキュライトの接続タイプは2通り
ドウシシャサーキュライトの接続タイプは以下の2通り。
- 引掛けシーリングタイプ
- ソケットタイプ
引掛けシーリングタイプ
おそらくほとんどのご家庭がこのタイプだと思います。引掛けシーリングとは以下のようなタイプ。
引掛けシーリングタイプは以下のような種類「昼白色」「電球色」が販売されています。
ソケットタイプ
もう一つの種類は、少し古いお家に多いタイプで、電球をそのままねじ込んで付けるタイプです。
ソケットタイプも「昼白色」「電球色」のタイプが種類が販売されています。
我が家は引掛けソケットタイプの昼白色DSLH60NWHを選びました!
ドウシシャサーキュライトDSLH60NWHの外観・付属品
本体サイズ | 約Φ190×190mm |
重量 | 約400g |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | LED最大約9W、FAN最大約4W |
機能 | LED2段階調節、風量3段階調節 |
光束 | 810Lm(電球60W相当) |
風量 | 3段切替+OFFスイッチ |
付属品 | 専用カードリモコン(ケース、お試しコイン電池付)、取付用ネジ |
ドウシシャサーキュライトDSLH60NWHの付属品です。
セット内容はシンプル。本体とリモコンとリモコン取付けネジです。
プロペラにプチプチが付いているので取り外します。
引掛けシーリング部はこんな感じ。大きさがわかりやすいので手に持った写真にしてみました。
首振り部分(手動)はこんな感じ。
DSLH60NWHのメリット・デメリット
ドウシシャ サーキュライトDSLH60NWHのメリットとデメリットです。それぞれ2点づつ挙げてみました。
継続的に利用して、新たなメリットやデメリットが出れば追記していきますね
メリット①コンパクトだが想像以上に実用的な風量
サイズは約19cmの円型で非常にコンパクトですが、風量は十分で風呂上がりに風を浴びるととても涼しいです。
メリット②邪魔にならないし設置も簡単
床に置いたりせず、照明があったところに設置するので邪魔になりません。また、設置も既存の引掛けシーリングやソケットが使えるので、工事などもせず簡単です。
デメリット①照明の機能としては若干暗め
以前設置していた照明が蛍光灯(32型)で、だいたい2500ルーメンくらいだそうですので、810ルーメンの本製品に変更した場合、実用に耐えうるかが問題でした。
実際に変更してみて、最初は随分暗くなった気がしましたが、普段脱衣したりするのには特に不便もありません。
1年近く使った今では明るさにも慣れ、違和感ありません。
ただ、鏡を見ながら顔の細かい部分を見たり、歯磨き時に口の奥を確認したりしたい時はさすがに明るさがものたりません。。
その場合は、洗面台の照明を灯せば十分実用に耐えうるということもわかりました。
そう考えると、今までが無駄に明るすぎたのかもしれません。
デメリット②風向きを変える時は手動
これが地味に面倒です。扇風機のように自動で首を振ったりしませんし、向きを変えるのも手動です。
とは言え、これも1年近く使ってみて送風を利用するのは暑い時期の1〜2ヶ月だけですし、浴室から出て体を拭く位置に向けておけば事足りることがわかりました。
手動というのが面倒ですが、特に大きな問題では無いかもしれません。
DSLH60NWHの取付け方
実際のサーキュライトの取付け方です。取付け方は簡単。
これだけです。
我が家の場合はシーリングライトが設置されていましたので、照明カバーを取り外してネジを緩めて器具を撤去。
撤去後に金具が残ったのでこちらも撤去。
金具を撤去し引掛けシーリングだけにしました。
後はサーキュライトを取り付けるだけです。
完成。
作業時間は、わずか7分でした(笑)
あとは、リモコンを壁に設置すればOKです。
まとめ:夏の脱衣所にサーキュライトは快適!おすすめ!
「脱衣所の扇風機代わりにサーキュライトを設置した【夏の風呂が快適】」を書きました。
自宅照明のLED化を進めていて、脱衣所に扇風機導入を考えている方に特におすすめなんじゃないかと。
小さいですが効果は絶大ですし、取り付けも簡単。デメリットの照度も洗面台に照明が付いていれば問題ないと思います。
涼しくなりました〜(嬉)
夏の脱衣所暑い問題にお困りなら導入の価値ありですよ!
↓タイプを間違えないように選んでください
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