再びイノシシさんが侵入して、畑全体をトラクターが入ったかのように耕してくれるというグッジョブな出来事が起こりました。（笑）これは、耕すというか、土砂が流れ込んだような状態で発芽していた野菜や苗はどこに消えてしまったのか？どうやって再生していこうかな。

夏の岡山生活があまりにも暑くて、湿気が凄くて。優先していたお風呂作りを中断して、テント生活から抜け出すため、息子の小屋作りへ切り替えました。一方で今年は昨年以上に沢山のヘチマが出来たので、簡単な方法を使ってのスポンジ作りにチャレンジです。

前回の開拓から3週間程開いてしまいました。前回蒔いた種は芽を出したのかな？お花や野菜たちは元気にしていただろうかとドキドキしながら来てみれば、大雨被害にあったのか？と思うほどにズタボロな景色。イノシシさんが待ちくたびれて暴れちゃったようです。

9月も半ばに入り、ムカゴも出てきて秋が近づいて来ました。夏野菜は終盤となり、そろそろ秋・冬野菜の準備を始めていきたいところです。苗床で苗を育て始めていましたが、上手くいかずこまめに観察できるテントの近くで苗作りにチャレンジします。

畑下のビオトープの段に、小豆・大豆・大麦を本格的に育てたくて、切り込んでいきます。この夏試しに蒔いた小豆が元気に育っているので、畑の計画に熱が入ります。雨が続くと浸水してしまうので、溝を掘る前にまずは木や草の除去、石垣付近の整備から開始です。

イノシシさんが、私たちの畑を耕してくれるという信じられないことが起きました！畑の野菜たちには、目もくれず、周りの土だけを掘り返していて被害はゼロ。うまいこと周囲を掘り返してくれてるので、新たに酸素を入れてもらって、土さんが大喜びしてますよ。

将来畑の下の段で、大豆、小豆、小麦を育て醤油や味噌作りをしたいと考えています。その第一歩として、一部を開いて昨年自家採種した小豆の種を蒔いてみました。自家採種した種は強く、元気に育っています。小豆のパワーを見せられて、もう一歩切り開いて行くことに。

晴天続きの中、気温は37〜40度の猛暑日が続いております。少し動くだけで汗がダラダラ流れてきます。こんなに暑い中でも、畑の野菜たちは元気に出迎えてくれます。元気な野菜のパワーをもらって、今年は私たちも体調を崩すことなく元気に過ごせています。