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そろそろ本格的な冬到来に向けて、テント内に薪ストーブと煙突の設置を準備する時期が来ています。
薪ストーブと煙突の準備までは、問題ないのだけど・・・雨よけにテント上に張っているブルーシートを一度外してまた貼り直すという作業が中々難しいのです。
本来このテントのサイズに合っているわけではないので、微妙にずらしながら張り合わせるという作業が手間取り下手したら半日かかるというね。^^;
そこで、薪ストーブはしばらく封印して、煙突を出さずに暖かくなる石油ストーブを導入することにしました。
灯油が必要とはいえ、瞬時にテント内を温めてくれるのは本当にありがたいですね。
ロケットストーブの炊き口に、大きな穴が広がり燃焼が困難になってきたので、新しく2代目をつくってもらいました。
新しいロケットストーブは一斗缶と耐火レンガを使っているよ。
ロケットストーブにお鍋をかけて調理するのが、更に楽しくなりそうです。
調理場付近に変化が出たのを見て、息子が竹で制作を開始しました。
かなり集中して作っているので、私は離れて見守ります。(笑)
出来上がったのは、竹の調理台です。
足元には、収納スペースも確保しているという気のききよう!(≧▽≦)
以前はこんな感じで調理してました。
この体勢で作るのしんどいねん。あったら便利やなと思って作りました!
素敵すぎるやろ。(≧▽≦)
オレンジタープで調理が出来るようになり、動線が集約されました。
久しぶりの雨が降り出しました。
まずいな。タープ周囲はまだ溝切り出来てないんよな。
あっという間に雨が調理場とタープ内にもじわじわ入り込んできました。
この場所も以前に比べたら、かなり水はけが良くなってはいますが、雨が振り続けたら水たまりがたくさん出来るので、食事の準備ができなくなります。
早速みんなでオレンジタープ周囲の溝切り開始です。^^;
息子は鉄芯を使って、地面に何箇所も穴を開けて、空気と水の通り道を作り、溢れ出すのを防いでくれています。
溝って本当に大切だよね。雨が降るたびに実感する。
ロケットストーブと調理スペース(ミニテーブル)も壁で囲わないと雨で濡れてしまうな。
イチゴの畝に植えたニンニクが発芽しました。
ここで育ったニンニクなので、とても元気です。(≧▽≦)
少し遅れて蒔いた大根も発芽しました。
心なしか去年よりも葉が大きく元気そうに見えます。
一緒に蒔いたニンジンは流石に遅すぎたのか、発芽する気配なしですね。^^;
苗床で育った白菜を移植しました。
この冬に、白菜や大根を食べることが楽しみなんですよね。
大きくなあれ!
これからどんどん寒くなるので、体をしっかり温めてくれて、手早く作れる煮込みラーメンはかなりお薦めです。
<作り方>
材料:お好みのラーメン(人数分)、野菜(キャベツ、白菜、ニンジンなど)、卵(人数分)
水の量(ラーメンに記載されている量+α)
土鍋に水を入れ沸騰させます。お好みの野菜たっぷりほりこんで、麺を投入して麺がややほぐれたら、卵を落として蓋をします。卵が固まったら(硬さはお好みで)最後に出汁を入れて完成です。
これだと、野菜いくらでも食べれるよ!
続く。
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