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暑い日差しの中、栗拾いをしました。
竹に囲まれているため、陽が当たりにくいので実がつきにくいのと、この暑さで今年は実がなりにくいのかな(だからこれくらいなのだ)と勝手に思っています。
猪さんが目ざとく、先に食べちゃうのですが、今年はまだお見かけしません。
シバ栗や。小さいけど、甘くて美味しいねん。栗ご飯にして食べたい!
引っ越し終えた畝に新しいイチゴの苗を植えました。
ランナーを伸ばして苗を大きくし、大事に育てていたのですが、孫苗をポットに保管中に、この暑さで枯れてしまいました。(泣)
新たにいちごの苗を購入しました。
イチゴの実が出来始めから収穫中までは、実に栄養を集中させるため、ランナーをカットするんですって!
知らずに伸ばし放題で、絡まりあった孫苗を探すのが一苦労でした。^^;)
失敗は成功の素、来年は孫苗を育てて繋いでいきたいな!
イチゴの苗の間には、昨年育てたニンニクをばらして植えました。
自家製にんにくってこんなにも風味が強いなんて知らなかったな。
一つ一つ分けていくとニンニクの香りが漂うんです!
新しい畝に苗を植え始めると、他の野菜の種まきもしたくて、ウズウズしてきました。
畝の引っ越しの続きをしませんか?
引っ越しやりましょうか!
しゃあないな。手伝ってあげましょう!
旦那と息子にも手伝ってもらい、新たに2つ畝を作ることが出来ました。
苗床と同じ方法で、竹で囲います。
畝が崩れず高さもキープできるので、野菜たちには良い環境になりそうです。
以前は、ねずみ色で粘土のようなグライ層と呼ばれる臭い土でしたが、今はその面影がないほど、茶色の乾いたふかふかした土になっています。
他の作業をストップして、畝作りを優先で協力してもらいました。
二人ともありがとう。美味しい野菜を育てるからね。
写真向かって左側がにんにく・イチゴ畝になっています。真ん中は、後側がそら豆・たまねぎペア、前は小松菜・コカブを育てたいと考えています。
去年は、玉ねぎの苗を買いすぎて、そら豆を植えるスペースがないという^^;大失敗をしました。
今年こそ、そら豆初チャレンジで育てたい!
最後に二人が手入れしている畝は大根・人参畝になります。種を蒔く時期が少し遅れていますが、少し涼しくなりコオロギちゃんも減ってきたので良いタイミングとなりそうです。
高畝に変えたのと、山側に掘った溝に雨水が集中するので、水捌けが改善され、この冬からの野菜たちは育ちやすくなるのではないかと今からとても楽しみです。
畝の引っ越し(まだ一部)が一段落したので、ストップしていたジオフィルターの整備作業再開です。
作り始めていたジオフィルターの通り道の土留(竹)の杭を増やし、水平を測り、方向修正をしました。
母屋側の斜面の土を削り地面を均して、平らな道へと繋げていきます。
将来はお風呂や洗濯、キッチンから出る生活用水がここを通って浄化され、下のビオトープへと流れ込む予定です。
修正した土留が綺麗に並び、遠くから見ると城の砦みたいです。(笑)
道のりは長いけど、しっかりと作り込んでおいたら後は楽だから。
コツコツと進めていきます!
今年は、みょうがときゅうりがたくさん採れたので、しば漬けを作ってみることにしました。
<作り方>「白ごはん.com柴漬け(しば漬け)のレシピ/作り方」を参考にしています。
材料はみょうが、きゅうり、生姜を合わせて500g程準備。(割合はお好みで)
生姜は千切り、みょうがは縦半分にして、4〜6等分に。きゅうりは縦半分にして5〜6mm幅の斜め切り太めの乱切りにします。(当初キューちゃんを作る予定にしてたので、丸切りになってます)
下漬けとして塩小さじ2(10g)を材料に加え、全体にまぶします。
レシピでは、赤しそで本漬けするのですが、たまたま家の冷蔵庫に「梅シソ漬け」(梅干しを作るときに一緒に漬け込む便利商品)なるものがあったので、それを活用しています。
梅酒用の瓶に材料を入れ、「梅しそ漬け」を入れ、4〜5日冷所で放置。
材料全体に梅しそが着色したら完成です。
程よく酸味があって、ご飯が進むよ!これはリピやな。
続く。
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