毎年、実家で漬けている梅干しをもらうのが恒例でした。
いつかは自分たちで漬けてみたいとは思ってはいたものの、準備に手間もかかるし梅が不作の年もあったりでタイミングを逃したりで、結局いつも実家からもらっていました。
今年は梅が豊作で、実家で作らない分をもらったので初挑戦で漬けてみました。
梅の収穫
まずは梅の収穫から。何はともあれ梅が無いと始まりません。
筆者の祖父の時代からある古い梅の木で毎年梅を収穫しています。完全無農薬・無肥料で何十年も実を付けてくれてます。
今年は豊作で、大量に収穫できました!
梅干しを漬ける
早速梅干しをつくりたいと思います。わかりやすかったのがやまでらくみこさんの作り方。
梅が青ければ少し黄色く熟れさせて、軸を取って、カビ防止にビンの中身をアルコールで消毒して、梅→塩→梅。。。と繰り返して重ねていくだけです。
はじめてなので、失敗しにくい減塩しないバージョンで漬けました。
塩はできる限り良い塩を使用したいので、一般的な精製塩ではなく天日干しで、釜炊きもしていない昔ながらの製造方法の塩を使用。
重ね終わったら、重しをして梅酢があがるのを待ちます。
天日干し
梅雨が明けて、3〜4日晴天が続く頃を見計らって、梅酢に漬かった梅を取り出し、天日干しします。
梅干し完成
3〜4日晴天で干した梅を梅酢にもどせば完成です。
今回はシソを使わない、白梅干しと呼ばれるものを作ってみました。
食べてみましたが、塩が良いからかとても豊かな味が口いっぱいにひろがりました。
たか
めちゃくちゃ美味しいです。来年も頑張って漬けてみようと思いました。
挑戦してみてよかったです!
コメント