竹林を切り開いてからかなり見通しも良くなり、その分伐採ゴミも山積みになっていくわけで…。
色々な作業を進める合間に伐採ゴミもせっせっと燃やす必要があります。
今回は、息子の行動にへぇ〜と感心させられました。
伐採ゴミを片付けていると細々としたものが残ったりするんですよね。
私も片付けながらホウキが欲しいなって考えて結構頑丈そうな枯竹の枝を数本集めてたんです。
息子が鼻歌を歌いながらやってきて、その塊を持っていったんです。
息子よ…。それはお母さんがホウキにしたくて苦労して集めたのよ(泣)母の心の声。
何に使うんやろうと後ろから観察すると、麻紐を探してきて器用にくるくる巻いて竹箒の先を作っちゃいました😲
ものの2〜3分で!凄いっ。
何も言ってないけど、手際よく伐採したものを集めて火に焚べてくれる息子。
山火事を起こさないように。そばには消火用の水をたっぷり置いてます。
チームワーク大事ですね〜。
それぞれがバラバラの動きをすると前に進まないんですよね。(当たり前か。)
開拓作業をするようになって、実感します。
分担するより、一緒に進めていくことが大事です。
土と岩で囲まれた広い場所へ移動して燃やすようになって、片づけが進み、周囲がかなりスッキリしてきました。
ビオトープと田んぼ予定地はこんな感じ。
つづいて母屋予定地はこんな感じ。
道具小屋で屋根瓦になる竹の細工を進める私。
まだ金槌で手の甲叩いてます(笑)
後ろ側の屋根瓦が出来上がってきてます。
日差しを遮ることが出来ている。
やっとここまできたな〜。
街灯の位置をスロープの側に移動。
この場所だと畑予定地、田んぼ、ビオトーブ予定地の真ん中になり、便利だよね〜ということで。
簡単に移動できるのも自分で作るからこそ!
夕ご飯はこの場所で、焚き火を使って。
砂肝と玉ねぎ炒めと餃子で〜す。
食後のコーヒーと思っていたらコーヒーフィルター忘れてきてしまった…(泣)
旦那が即席で竹フィルターつくってくれました。
底に小さな穴を無数に開けたもの。
時間はかかるけど、中々味わい深いです。
屋根瓦も着々と進み始めたら、そろそろ冬が来て春になる〜。
やばい。畑が…。畝作らんと。作物を植えられへん。間に合わん!
何処に畑を作るって言ってたっけ?(忘れてしまっている…)
・・・・・。
ということで、とりあえずは手がつけやすい道具小屋の前にまず畑になる畝を作ることになりました。
朽ち木や竹炭、枯竹などは、最初の土作りにとても良いらしく畝を作る場所に撒いています。
元棚田だけあって、水分を含んでいて粘度様になっている。
竹林で笹の葉などの有機物が大量に重なり合って50年もの間積み上げられていたので、シャベルで土をすくい上げると一部灰色に変色している。
酸素が含まれずにドブの臭いがする。
グライ層というらしい。
畝に積み上げて、空気中に晒されていると普通の茶色の土に戻る。
掘ったところは溝となって畝の水はけを促す効果もある。
この後、畝の両脇に緑肥ミックスの種を撒きました。
さぁこの畝に何を植えようか。今から楽しみ。
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