今回は、寝袋ではなく、布団を一式持ち込んでの車中泊で、テント張りや片付け作業をカットしてとことん作業に打ち込む作戦です。
焦ってます…。今は10月末、もうすぐ冬が来ます。予定ではこの時期には道具小屋は大体完成で畑作りに移る頃なのに。
そして道具小屋を完成させたら、とりあえずは道具類も置いておけるし、寝泊まりも出来るしね〜なんて…。
甘かった。
屋根瓦に使う竹の切り出しや細工に手間取り、思うようにはいかない。
自然を竹をなめてはいけませんね。
そしてこの時期は朝から濃霧がよく出るようですね。
ここから道具小屋予定地まで、歩いて移動。
道具小屋予定地前で朝食を摂ってから作業開始。
今回も息子は不参加。
運動会の練習あるから疲れんねん!
仕方がない。
夫婦ふたりで力を合わせて作業を進めるぞ!
一緒に竹の切り出しに行くのですが、太くまっすぐ伸びた青竹は根元を切るのも大変。
竹専用のこぎりで切ると倒れる側に引っ張られ竹に亀裂が入るので、のこぎりは慎重に色々な角度から刃を入れないといけないのです。
ナタはのこぎりより少し手間はかかりますが、亀裂が入らず切り倒せるので、重宝します。
そして切り倒した青竹が重い…。竹林の中を運び出すのも一苦労です。
汗だくになりながらの一本一本の切り出しとなるわけです。
私もこの間はできない~と手を出さなかったノミと金槌を使っての竹の節を削る作業にミニ講習を受けて参加。
慣れないので、金槌で何回も自分の手の甲を叩いて…青タンになって腫れ上がりましたけど(笑)
しばらくは湿布貼ってましたね。
お陰様でここまで進みました〜
工作大嫌いな私がブチブチ言いながらもなんとか作業を進めることができた。
本当に自分を褒めてあげたい。頭なでなでしてあげたい。
道具小屋の中から屋根を見上げるとこんな感じ。
竹の瓦って大丈夫?と思ったけど、隙間なく敷き詰められ雨風を防いでくれそうです。
ここまで進めることが出来できたら、夫婦二人の作業の手際も良くなり、ハイ次!ハイ次!って。
そしてしばらくこの屋根瓦を乗せる作業が続くので小道具入れを即席で旦那が作ってくれました。
この調子で進めて行けたらいいな〜。次回へ続く(笑)
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