このページは広告のリンクを含みます。
竹林は宝!!

たけのこや竹の建材利用のまとめ

詳細はこちら

【開拓545〜551日目】息子一人でイチジク、ブドウ山椒の植樹をした

開拓記を最初から読むにはこちら↓

溝掘りと暗渠作りを進めてくれていた旦那さん。ついに背中と腰の筋肉疲労で、全作業をストップする事態となってしまいました。

無理をしては本末転倒なので、体を休めてもらうことに。

息子
息子

しゃーないな。手伝ってあげるわ。

息子が作業の手伝いをしてくれることに!

以前から気にはなりながらも進められずにいたブドウ山椒、イチジクの植樹と土砂が崩れ落ちて橋がこわれてしまったので、新しい橋作りをお願いすることにしました。

たか
たか

体中あちこち痛いけど、これは素直に嬉しいな。

まずは、畑の山側斜面に「イチジクの植樹」からです。

穴掘りの範囲と深さを教えてもらい、父の監督の元掘っていきます。

サクサクと作業を進め、イチジクの植樹は無事に終わりました。

のん
のん

イチジクの木に何か話しかけてるみたい。

息子が世話してくれたので、ぜひとも大きくなってほしいですね。

場所は変わり、テント上の斜面へ登るスロープ途中の場所。

植樹の前に、柿の木のお世話をしくれています。

柿の木のそばにあった、立ち枯れした木の切り株を取り除いてくれました。

たか
たか

結構な重さがあるんですが、ひょいと抱えて取り除いてくれたので、大助かりでした。

これが柿の木です。

長年放置された竹やぶの中で、なんとか生きてくれていました。

立ち枯れした枝を払い落とし、全体を短く切りリセットしたのが良かったのか、元気を取り戻してくれたようです。

ほうぼうに伸びた枝を剪定していきます。

この状態で、今年はどのくらい葉を茂らしてくれるのか見守りたいと思います。

次は「ブドウ山椒」の植樹です。

まずは、植樹周囲の土が崩れてしまわないように、竹で固定する必要があります。その竹を埋めるための穴掘りから開始です。

たか
たか

この穴掘り作業も結構しんどい作業なのですが、若さなのか!サクサク進めていき、驚きでした。穴掘り作業も名人になっています!

このように竹を土留にして、土が崩れるのを防ぐようにしておきます。

自然に自生している葉山椒の木はいくつかあるのですが、実山椒がないので植えたかったのです。

近いうちに別の実山椒「朝倉山椒」も植樹する予定でいます。

そして橋作りへ。

この場所に架かっていた竹の橋が土が乾燥して崩れ落ちたときに、一緒に落ちて壊れてしましました。

開拓当初と違って、水の流れる量が増え土がどんどん削られ、深くなっているので、ここに橋がないと間違いなく私は落ちてしまいます。^^;

今度は簡単には落ちて壊れる心配がない頑丈な橋を作るようで、使う竹も節の太いものを選んで切り倒してここへ並べています。

どんな橋が出来上がるのか、今からとても楽しみです。(≧▽≦)

息子
息子

作るからには、簡単には壊れない頑丈なものを作りたい!

カッコいい橋を作るよ!

息子の活躍ぶりに、体を休めていた旦那さんも色々したくて(笑)動き始めました。

北側の公道の道整備から。

散乱していた木の枝や枯れ竹を端っこに片付け、歩きやすくしてくれました。

公道に並行して、スロープを作り始めているようです。ここから駐車場までの道を作る予定なのでしょう。このスロープが出来上がれば勾配は緩やかになり、楽に登り降りができそうです。

二人は、『ごはんだよ〜』と声をかけるまで、夢中でやっています。

まあ楽しいと思えることがあるのは、幸せなことだよね。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

のんをフォローする
開拓

コメント

タイトルとURLをコピーしました