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【開拓684〜690日目】息子の小屋建設始動。ヘチマでスポンジを作る

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息子と一緒にテント上の山へ登り栗拾いをしました。昨年ソーラーパネルを設置しているそばにある栗の木の周囲の竹を沢山切り倒しました。栗の木に日が当たるようになったので、今年は、息子と二人で『あった!』と言い合いながら拾えるほどで十分楽しめました。

のん
のん

シバ栗なので、サイズは可愛いけど、湯がいて食べると甘くて美味しい最高のおやつですね。

息子
息子

イノシシさん、シカさんとシェアしています。動物たちが食べずに置いといてくれた栗をありがとうで頂きます。

昨年採取したヘチマの種を蒔いたら、元気に育って今年も沢山のヘチマが採れました。せっかくなので、色が変わる前にスポンジ作りにチャレンジしましたよ。

昨年はそのまま自然乾燥させて作ったのですが、皮を剥くのがとても大変でした。湯がいたら簡単に皮が剥けることを知ったのでその方法でやってみました。

大鍋を準備してヘチマを入れて湯がくだけ。人肌程度に冷めたら、皮をズルっと剥くだけ。

簡単に出来上がりました!

たか
たか

沢山出来たね。自然のスポンジだから、土にも返せる。いいね!

今年の夏を岡山で過ごし、暑さと湿度に体力と気力を奪われ開拓作業どころではありませんでした。(^_^;)これまでは湯船に浸かって体を休めたいとお風呂の完成を優先で動いていたのですが、テント生活脱出に切り替えました。(笑)

のん
のん

私は早くテント生活を切り上げたかったので、待ってました!ですよ。(笑)

本当は母屋を作りたいのですが、テントが邪魔になります。テント(寝泊まりする場所)をどこに移動するの?ってなり・・。先に息子の小屋をテント上の斜面に建てて、しばらく三人で住まわせてもらい、母屋の建築をしていくのがベストだという結論になりました。(笑)

それで今息子の小屋を建てる計画が始動したわけです。

以前からテント上の斜面に小屋を建てることは決めていました。小屋周囲の草刈りと倒れてきそうな枯れ木の撤去を行いました。

旦那さんと息子は、思考錯誤しながら作業を進めています。

私は、草刈りや倒木後の処理や埋め立て用の石を集めるなど、外回りの役割を引き受けながらメインは畑の作業をしています。

水平を出すのにホースに水を入れてという方法もありますが、すぐに水平を割り出す機械を使って作業を進めています。

たか
たか

日中は明るすぎて水平ラインが見えづらく、夕方の薄暗い時間帯が一番水平ラインを見やすいですね。それでもこの機械を購入して良かったです!

水平ラインに合わせて木を打ち付けました。この高低差を見てるだけでも今後の作業工程の難易度が伝わってきそうな・・。

たか
たか

確かに高低差はあるけど、風の通りが良くなるので、湿気問題は解消するよね。

息子
息子

めちゃくちゃ見晴らしがいい!最高の場所です。

たか
たか

まだ垂直出しただけやけど、テンション上がってきたな〜。小屋作り頑張ろうな。

息子
息子

ういっす!

二人でホームセンターに出掛けて、沓石を購入してきたのは、いいのだけど・・。軽トラから降ろして、小屋目的地までのルートは中々の距離がありました。

たか
たか

運ぶだけで、半日かかりました。(^_^;)

息子
息子

ここでやっと中間地点です。腕がパンパンです。(^_^;)

たか
たか

土木作業などの力仕事されている方を尊敬しますね。体のアチコチが筋肉痛になりそうです。(^_^;)

翌朝、二人はお昼12時のチャイムが鳴っても起きてきませんでした。(^_^;)お疲れ様です。

これからようやく穴掘り作業へと進んでいきます。本格的な冬の到来まであと少し。

どこまで作業を進めていくことができるのか。みんなで力を合わせて頑張ろうね。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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