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畑の北側斜面の草が生えたい放題茂って、去年の草刈りが大変でした。(^_^;)
竹はもちろんのこと、蔓草、シダ、サザンカなど色々な木々や草が生い茂ります。
1週間もあれば、すぐにワサワサな状態になってしまい、畑のお世話をしながら草刈り作業にも追われるという大変さを味わいました。
昨年9月、この場所にグランドカバー「タピアン」を移植してみました。
タピアンは多年草で耐寒温度はマイナス5℃となっています。
花の色は紫・白・ピンク(濃い)の三色で、それぞれ4ポットずつ購入しました。
かなり寒い場所なので、越冬してくれるのか、雑草に負けないか心配でした。
(ピンクは咲き始めなので、まだしっかりと色が付いていないようです。)
でも見事に開花してくれたんですよ!(≧▽≦)
日当たりも良いし、この場所を気に入ってくれたのでしょう。
草にも寒さにも負けずに、咲いてくれたこの小さな存在たちがとても愛らしいです。
タピアンが毎年元気に広がり育ってくれれば、草の勢いを抑えてくれると思います。
しばらくは、こまめに草刈りをして、タピアンが根を広げるお手伝いをしていきたいと思います。
タピアンて花が可愛らしくて、めっちゃいい。草刈りの手間も省けて、一石二鳥やな。
タピアンを移植してから、1ヶ月遅れで、畑前に花壇を作りローマン・カモミール(多年草)の種を蒔きました。
同時に移植したオレガノと共に、元気に育ってくれています。
ローマン・カモミールも多年草なので、毎年元気に花を咲かせてミツバチたちを呼んでくれることを期待しています。
そして、畑の囲いの外側に移植したブラックベリーの苗も寒さに負けることなく、元気に育ってくれています。
ブラックベリーも本当に元気やから、嬉しい。成長が愉しみです!
イノシシさんは、ブラックベリーや畑周りの花たちを荒らさないでいてくれるので、有難うです。
去年の今頃の畑は、畝を新しく作り広げている状態でした。
これを思えば、今この畝にあさつきやにんにくが葉を広げ育ってくれていることに感謝です。
畑の野菜の成長も、畑の環境もこれからまだまだ良くなっていくはずです。(≧▽≦)
そう考えると、嬉しくてこれからが愉しみです。
春に、お風呂場予定地の裾に生えだしたフキも徐々に大きくなっています。
フキのそばには、ずっと探していたゼンマイを「今年」発見することができました。(笑)
タピアンを始めとして、色々な草花を咲かせて蜂や虫たちが訪れてくれる居心地の良い場所にして行きたいですね。
続く。
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