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竹林は宝!!

たけのこや竹の建材利用のまとめ

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【開拓312〜316日目】畑の野菜の寒さ対策に籾殻を活用してみる。

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本格的な冬が来る前に寒さ対策の準備をしておかないとって思っていたのにすっかり忘れてました。

このあたりは、冬はしっかりと寒く零下を記録します。

畑の地温も下がるため、越冬させる野菜たちは土の中で凍えるわけです。

どうしたものかと考えました。閃いた!

籾殻を手に入れることが出来ていたのですよ。この籾殻を活用すればいいんじゃない?

のん
のん

色々な人の畑を見ていて、冬になると皆さんこの籾殻を蒔くかビニールシートで覆って寒さ対策をされてました。それでそうだそうだと思い出したんです。

去年は、収穫した里芋を少し食べて残りを土に埋めたまま(保存するつもりで)にしたのですが、風邪をひかせてしまいごちごちになって食べれず泣く泣くさよならしました。

籾殻自体が保温効果があるということで、家の建築の際に断熱材としても活用でき注目をあびているとか。

そして我が家の畑のように、水気を多く含んだ土に蒔くと、籾殻が余分な水を吸収し、土が乾燥すれば籾殻が含んだ水が土へ戻るというなんとも素晴らしい役割(調湿効果)を果たしてくれるとか。

これは期待できそうです。

越冬させる野菜で寒さに弱いものを優先的に籾殻を蒔きました。

写真一枚目がねぎ、写真二枚目の真ん中手前がにんにく、後ろがキャベツ。写真三枚目向かって左が玉ねぎ右が大根、人参に籾殻を蒔いています。

のん
のん

畑の周りの溝に雨水が溜まって水はけがよくないのと、冬の寒さで地温が上がりにくく、畑の野菜が上手く育ちにくい状況です。

たか
たか

早く水はけ対策をとらなあかんな。今はなんとか籾殻で寒さをしのいでくれ!

写真はありませんが、去年寒さで風邪をひかせてしまった里芋、生姜の畝にも籾殻をたっぷりかけてあげました。

これが吉と出るかどうかは、後のお愉しみ?です。

のん
のん

ここでの生活は、籾殻は重宝します。大切に保管しとかなきゃ。

冬の間は、畑に入って作業する時間が減るため、この時期に増えすぎた常緑樹の伐採や竹の伐採(11月〜2月は虫がつきにくい)作業を進めるようにしています。

伐採した倒木や枯れ木はカットして薪棚に並べて乾燥させて薪に利用します。

のん
のん

この薪集めはとても大切!薪なしでは、冬は過ごせません(T_T)

竹林、常緑樹の伐採は、冷気を逃がすのはもちろん、畑の日照環境の改善にも繋がっています。

風呂場から駐車場へと続くスロープ予定地周辺も整備を進めています。

鬱蒼と茂っていた木々が少しずつ取り除かれ、光が差し込むようになってきています。

この辺りまで車で登ってくることが出来たら、小屋建築、母屋建築の作業効率は断然はかどります!

たか
たか

こうやってみると、毎回こつこつと継続している作業が進んでいることが実感出来ます。

何事も一歩ずつやな〜。

伐採作業の合間に旦那と息子にお願いして、テント下の出入り口に敷いている竹で作った「すのこ」の修理を依頼しました。

昨年、即席で作ってもらったものが重さに耐えれず壊れてしまった☹ので『もう少し分厚目に作って!』と🙏お願いしていたのです。

畑の作業がない冬場は、こんな感じで、開拓を中心に細かな作業を進めています。

畑の野菜にはこの冬、籾殻布団で暖かく元気に過ごしてくれることを期待しています。

今回はこれで終わり(笑)

続く。

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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