開拓記を最初から読むにはこちら↓
ずっと考えてたんやけど、テント側と山側の両端に柱を立てて、物干しみたいにしたらタープを三角屋根のように張れるんじゃない?
ねえねえ。洗い場の足場の竹が、ボロボロになってきたから作り変えたいな。
ええ〜!?どっちも大変。お手伝いが必要な時は、声かけてね。
てなことで、(またこのパターンで始まりました^^;)テント上を覆っているタープ(ブルーシート)の張り変えと洗い場の足場(竹)のやり変えを同時に進めて行くことになりました。
こうと決めたら動くの早いっ。
太い竹を柱にして埋めるための穴をライトで確認しながら、掘り続けていました。
なんと穴の深さは80cmありますっっ。
何度も竹を埋めるための穴を掘っているから、慣れてきたわ。今回の穴が一番深いけどね。
テント前と山の斜面に掘った穴に竹を埋め込み、竹を横に渡して本当に物干し竿作っちゃった。
凄いものが出来たね。もう何でも作っちゃうやろ。
ちなみにテント前に埋め込んだ竹はこのサイズです。
かなり太いので、重さも相当なんですけど・・よく切り倒して来れたよね。
頭に思い描いたことが出来ると思えば、出来るんや!
今までの貼り方だとテントとタープがくっつきすぎて、雨や冷気で湿気てしまい、カビの発生要因にもなったりしていました。これだと、隙間が出来て風も抜けやすいので、通気性抜群です。
テントを覆うことが出来たので、これでよし。
次はかなり重いグリーンタープを張ります。
頑丈なのはええねんけど、その分かなり重い・・。
気合いの発声を上げながら、グリーンタープをひっぱり、なんとか隙間なく張り合わせてくれました。
本当にありがとうね。雨、風凌ぐ大切な大仕事をお疲れ様でした。
中途半端にやって後でやり直しが一番手間やからね。
この間に息子は、黙々と洗い場の作業を進めてくれていました。
洗い場の足場の竹をどけて、溜まっていた泥すくいから始めてくれていました。
きれいにすくい上げて、竹の橋を渡し始めた時には、辺りは暗くなってました。
何度も竹で制作をしているので、旦那と大体の大きさを相談したら、マイペースで進めていきます。
完成した足場です。しっかりと固定してくれていますので、乗ってもびくともせず安定しています。
竹と竹の間に少し隙間があるので、食器類を洗う時に、箸とかスプーンとか下へ落とさないように注意やで。お母さん!
ほんまやね。気をつけま〜す!
大事な箇所を同時に仕上げていただき、生活力更にUPです!
前回慌てて作った畝はなんとか形になり、野沢菜、広島菜、高菜の苗を移植しました。
ここから畑の野菜たちを眺めるのが好きなんですよね。
12月に入ったけど、日中はポカポカ陽気ですね。
続く。
コメント