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竹林は宝!!

たけのこや竹の建材利用のまとめ

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【開拓409〜414日目】四度目の正直、「竹」で薪置場完成させた

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四度目の挑戦。今度こそは、納得の行く歪みのない薪棚を!

開拓当初に建てた薪棚第一号。

足場と棚を別々に作成したので、なんとも不安定な薪棚となっています。

見たまま、左側に軽く傾斜しています。(^_^;)

のん
のん

この薪棚があったからこそ、薪をせっせっと溜め込み、冬を暖かく過ごせたんだよね〜。

そして薪棚第二号。(写真向かって左の棚)

枯れ竹を保管できる場所が欲しくて、作ってもらった棚です。

この棚は何度も動かし、そのたび壊れるのではないかと心配しました。

ストーブの薪が収まらなくなったので、新しく第四号の棚三つを即席で作ってもらいました。

最後に作ったこの棚の場所に、テラス付きのお風呂場を作ろうという話になってきたので、この薪は新しく置き直し、撤去する予定です。

そして、お風呂場予定地として作り始めていた場所は、そのまま保管庫として使用する予定にしています。

パラソルとテーブルが有る場所一帯に、キッチンの建物を作る予定です。

何度も改善をしながら棚を作っているので、旦那の仕事はスムーズです。

穴掘りも、竹を炙って艶出しするのもおてのものといったふうです。

たか
たか

これまでの経験が形となって、体に染み込んでいます。

愉しみながら、作成しています。

これまでと違うことは、水平器で水平を出し、ネジ固定もするなど慎重に進めています。

横棒を入れ、下段と中段が出来上がった頃には、夕方になっていました。

たか
たか

作業の途中で、雨も降ってきたのですが、柱をバーナーで炙っているので水をしっかりはじきます。こうすることで、虫もつきにくく、竹も長持ちします。

のん
のん

並んでいると枯れ竹の棚の歪みがよく分かるね。(^_^;)

これまでの棚との違いは屋根にもありました。

これまでは、竹を半分に割って使用していました。

他の方のサイトを参考に四つ割の竹を重ね合わせ、紐でつなぐことにより、雨が入り込む隙間がありません。

しかも四つ割りなので、一本の竹でサクサク進めていくことが可能です。

薪が収まる幅で作成しているので、棚自体もコンパクトで場所を取りません。

のん
のん

手の込んだ細かい作業を集中して、仕上げていく姿は尊敬です。

私は得意ではないので。(^_^;)

縦横安定させるために、筋交いをいれることも怠りません。

この筋交いが本当に大切なんですよね。

お試しの薪を下段奥から順番に収めていますが、問題なさそうです。

たか
たか

この筋交いを入れるだけで、安定感が増しましたね。

納得のいく棚が完成しました。

完成させた薪棚に、薪を集め、これまで使用していた薪棚たちは徐々に撤去していきます。

新しい薪棚を中心に、左右に作り広げ、薪の保管場所を確保します。

撤去した薪棚跡地に、テラス付きのお風呂とキッチンをそれぞれ作っていく予定です。

どちらから始めるのかな〜。

『雨の日でも、外でご飯が食べたいよね』と話しているので、キッチンが先でしょうか。

また愉しみが増えました。(笑)

続く。

この記事を書いた人
のん

看護師歴20年と少し。15年近く子どもたちと接する職場で勤務。
現在は、仕事時間を縮めて自給自足の生活を実現するべく、せっせっとのこぎりや鍬を持って竹藪を切り開いています。
自由で気ままな生活を送ることをモットーに仕事も遊びも楽しんでいます。

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開拓
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