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今回でじゃがいも掘りは2年目になります。
これまでの経過を知りたい方はこちらを御覧ください。↓
まだ本格的な夏が来ていないというのに、この暑さは異常ですね。
我が家の畑の場合は、暑さと湿気と水捌けが常に課題です。(^_^;)
今回のじゃがいもの出来はというと、ご覧の通り1箇所から採れる芋の量が少ない。
掘り起こした土をよく観察してみると、晴天続きなのに乾燥してないのですよね。
土の中に水分が多いのでしょうね。
玉になってベチャッとした土でした。
今年の春作のじゃがいもはこんな感じです。
種芋を確保すると、なんぼも食べれないよね〜。
このじゃがいも、美味しいからたくさんできると嬉しいな。
じゃがいも畝の両脇の溝には水が溜まり、歩くだけで長靴がドロドロになります。(^_^;)
これは、奥のイチゴの畝山側より水が湧き出ており、雨の日はここからこのじゃがいも畝の溝まで水が流れてきて、抜ける箇所がないので停留するんです。
本来、乾燥を好むじゃがいもですが、水分を含んだ畝で、思うように大きくなれずに収量も増えないのではないかと思われます。
ここでも、我が家の畑の課題が色濃く浮き出ています。
なので、
◯畝全体を竹の柵で囲い、高畝をキープする
◯湧き出てくる水が停滞しないように、川側へ抜け出る溝を掘る
◯草マルチをこまめに行う
コレにつきます!
日中は暑くて(^_^;)動けないので、早寝早起きで朝6時起床で草マルチしました。
草に覆われ蒸し暑さの中、野菜たちはなんとか消えずにいてくれて、涙が出そうでしたね。
みんな、ありがとうね。
早朝の畑仕事は、涼しくて気持ちがいいです。
夏はこのリズムがいいですね。
種生姜の確保を悩んでいたら、道の駅で新生姜をゲットできました。
コレを種生姜にするしかない!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
どうなるか全くわからんけど、定植してみた。
うまく育ってくれると嬉しいな。
ぶどうの周囲も草マルチして、乾燥を防ぎます。
もう少しつるを伸ばしてきたら、「竹の垣根」を追加してもらわなきゃ。
2世の青シソ。
昨年と葉の大きさが二倍くらい違います。
そして青々としていて、香り豊かです。
このくらいの量で育つと虫に食べられて消えてしまうこともないですね。
種がアチコチに飛んで、斜面の上のタピアンのそばまで生えてきています。
タピアンたちがシソに覆われ、消えてしまっては大変です。
タピアンのそばの青しそは、刈り取りました。
今年は赤しそも種を蒔いたのですが、発芽しませんでしたね。
赤しそが好きな場所をもう一度探して、来年チャレンジします。
暑さ対策を取りながら、今年の夏もいろんな野菜のお世話を愉しみたいです。
続く。
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