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7月に入り雨の天気が続いたこと、旦那が発熱でダウンしその熱が私→息子へと移りなんやかんやで3週間程度岡山から遠のいてしまいました。
久しぶりに訪れるとテント周りをはじめ、草が伸びたい放題になっています。(^_^;)
この時期は仕方ないですね。草刈りからスタートです。
生活用水周りをイノシシが掘り起こした為(地中にいるミミズを捕獲するためだと思われます)竹筒に水が通らなくなっているのを息子が修繕してくれました。
今回は、テント内を締め切らず扇風機2台を稼働させたままの状態にしていたので、テント内は風通しの良い状態となっていました。
扇風機がずっと稼働しているか心配でしたが、おかげでテント内はサラッとしていましたね。すのこも上げておいたので、床もサラッとして気持ちがいいです。
一番気になる畑の野菜たちは、どうしてるかしら?
ドキドキしながら様子を見に行きます。
道具小屋の前の第一の畑のヘチマは、元気で上へ上へとつるを伸ばしています。
花は咲き始めていますが、ヘチマの実はこれからのようです。
次の畑へと見に行きます。
畑の奥に、シャキッとまっすぐに伸びる里芋が見えました。
今年も雨があまり降らない中、葉が茶色くならず、青々としています。
ここの里芋たちは地中に含まれている水分と、後ろにそびえ立つ杉の木たちの陰に助けられ、大きく育っていると思われます。
そろそろ、周囲の草刈りと草マルチの追加をしてあげないとね。
畑の野菜で一番元気なのが、バターナッツかぼちゃと小豆、写真はないけどきゅうりかな。
今年の夏は、本当に暑くて(^_^;)日中はまず動けません。
畑の野菜も日中は、暑さのあまり、葉に力がなく垂れ下がってなんとか踏ん張っているように
見えます。
自然農をされている方は、草マルチは当然こまめにされていると思います。
私は本当にド素人で、あまり重要性が実感できていませんでした。
「草マルチ」が野菜たちにとって、本当に大事なことだと実感したのは、この暑さの中ですね。
朝早く起きて、野菜たちに水を飲んでもらって太陽の光が地面を照らし始める前に、草マルチをしています。
根本や畝全体を草で覆ってあげると、野菜たちが嬉しそうなんです。
うちの畑は水捌けが改善されていないので、土がむき出しのままだと、乾燥するだけでなく、土の中に含まれる水分が温められ地温も上昇し、野菜たちは悲鳴を上げているのかなと。
今の畑の環境で野菜を育てるなら、草マルチは何度やってあげてもいいくらいなんだなと思いました。
畑の外枠に植えたブラックベリーもようやく実をつけ始めました。
甘酸っぱくて美味しい!
この夏は本当に厳しい暑さが続きます。
この暑さの中でテント生活を続けていくのは、そろそろ限界かなと旦那と話しています。
やはりテント上に小屋を建てて仮住まいとし、母屋を建てなさいと言われているような気がします。
本格的に母屋建築計画進みそうです。
続く。
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