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2021年夏から開拓を始めて、ここで迎える春は三度目となります。
一昨年と昨年はどんな畑だったのかなと同じ時期の様子を見比べました。
まだ畝を作りかけていたり、畑にある野菜は、じゃがいもとキャベツ、大根が少々あるのみ。(^_^;)
こうやって見ると、日々前へ進んでいることがよくわかり、嬉しくなります。(^o^)
今年の春前に蒔いたツタンカーメン(紫)とスナップエンドウも沢山花を咲かせて豆を実らせています。
スナップエンドウも美味しいけど、元気に育つのは、ツタンカーメンかな。
豆ごはんに最適です。
昨年10月に植えたいちご(宝交早生)の苗は、寒い冬を元気に過ごし、実をつけてくれました。
めちゃくちゃ甘くて美味しい!
蟻たちに食べられへんように、実を割り竹に乗せとこう。
昨年草まけしていた、じゃがいもとねぎの畝は早めの草マルチで元気いっぱいです。
一番左端の畝では、こぼれ種で育ったシソがいます。
5月とは思われない夏のような日差しを受けて、大根の花が咲きました。(^_^;)
アチャ〜!大根ができる前に、塔立ちしそうやな。もう一度種を蒔いた方が良いのか?思案の為所やな。
にんにくも元気に芽を伸ばしてきたので、収穫しました。
これだけでも、にんにくの風味するんですよね。
6月に収穫するにんにくが、今からとても愉しみです。
お肉と野菜を炒めた時に一緒に使いました。
美味しく頂けました。にんにくさん有難う〜。
ワサワサの畝から里芋の芽が、ひょっこり顔を覗かせていました。
秋に収穫を終え、一部を土に残してどうなるのか実験していました。
時期を選んで芽を伸ばしてきました。今後は一部を土に残して、発芽を待つで良さそうです。
里芋のために、心地よい空間を提供するため、草刈りをしている私です。(^_^;)
周りの溝切りで土に含まれすぎていた水分が抜けて、ほどよく柔らかい土に変わりました。
今年も美味しい里芋に育ってね〜。
近くの道の駅でさつまいも(紅あずま)の苗を購入し、今年もチャレンジです。
さつまいもの隣には、今年初チャレンジの島おくらの種を蒔きました。
沖縄の在来種「島おくら」。形は丸くて、柔らかさとほんのりとした甘みが人気らしい!
ぜひ味わいたい!
昨年自宅からこの岡山へ移植したヘベスから新芽を発見。
ここで、一緒に暮らそうねと話しかけているので、嬉しい発見でしたね。
少しずつ、ここで採れた野菜を食卓へと運ぶ回数が増えてきています。
自分たちが向けた愛情を受け止め大きく育った野菜は、エネルギーがのっていて美味しいです。
次は夏に向けて、ますます野菜たちが元気に育ってくれるように畑作りに力を注ぎます。
ツタンカーメンとスナップエンドウの豆で作った豆ごはん。
炊く時に、塩を足すとほんのり甘く美味しく仕上がります。
続く。
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